東日本大震災から10年　被災地の子供たちへの支援活動を応援　～ノエビアグリーン財団助成事業の取り組み～

2021.02.25 13:00

公益財団法人ノエビアグリーン財団は、一般公募による助成事業を通して、被災地の子供たちへの支援活動に取り組む団体を応援しています。東日本大震災から10年を迎え、被災地における子供たちの健全育成や障がいをもつ子供たちの深刻なストレスを癒す活動に取り組み続ける助成事業採択者さまの紹介動画やインタビュー記事を2月25日に公開いたします。今後も助成を通して、被災地の復興や豊かな社会づくりとその持続的な発展に貢献してまいります。

なお、日本を代表するジュニアスポーツ選手の育成、また、心身ともに健全な青少年の育成に寄与することを目的として、障がいのある子供たちや被災地の子供たち、児童養護施設の子供たちなどさまざまな環境で未来を拓く子供たちの支援活動に取り組む団体を対象に、2020年度助成事業一般公募を2021年2月26日(金)正午12:00まで受付いたします。

【助成事業採択者さまご紹介動画】

▼(学生団体)福島大学災害ボランティアセンター( https://fukudai-volunteer-center.jimdofree.com/ )

ご紹介動画： https://youtu.be/IOxP1PVg3oE 本日公開！

(学生団体)福島大学災害ボランティアセンター

2011年より、福島大学の学生が全国の子供たちを対象に、福島県の観光や震災学習を実施。2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、福島県内での宿泊型交流・自然等体験イベントの代替として、初のオンラインイベントを開催。

コロナ禍でも事業を継続するため、試行錯誤しながら復興支援に取り組む学生の皆さんの様子をご紹介しています。

▼ARTS for HOPE(アーツフォーホープ)( https://artsforhope.info/ )

ご紹介動画：https://youtu.be/-Ul8wefJDVo

インタビュー記事　本日公開！：

https://www.noevirgreen.or.jp/grants/organization/interview/2019_01.htm

ARTS for HOPE(アーツフォーホープ)

2016年、被災地における障がいをもつ子供たちの目に見えないストレスと心の傷を癒す憩いの場としてアートスタジオ「Wonder Art Studio」を宮城県仙台市に開設。子供たちの個性を尊重し、アート表現を通して障がいの有無に関わらず誰もが平等に安心して生活できるインクルーシブな社会の実現を目指す代表の高橋雅子さんに活動への想いを語っていただきました。

【助成事業について】

https://www.noevirgreen.or.jp/grants/

児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与することを目的に【団体】【個人】の分野にて一般公募による助成活動を実施しています。

2020年度助成事業一般公募に関するお知らせ：

https://www.noevirgreen.or.jp/foundation/pdf/201019.pdf

応募期間：2020年12月1日(火)～2021年2月26日(金)正午12:00

▼団体

児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している団体。

https://www.noevirgreen.or.jp/grants/organization/

▼個人

将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。

https://www.noevirgreen.or.jp/grants/athlete/