DX実現を加速させる「Smart Data Platform」のメニュー体系刷新
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com) は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の更なる推進に向け、「Smart Data Platform(※1)(以下 SDPF)」を構成するデータ利活用に有効なサービス群を、「SDPF」のメニューとしてラインナップします。それに合わせ、ポータルサイトの導線などユーザーインターフェースを見直し、「SDPF」の利便性をこれまで以上に向上させます。
データ利活用により、お客さまのDXや社会的課題の解決を支援することで、Smart World実現に貢献していきます。
1.背景
スマートデバイスやIoTの発達でさまざまなデータが取得可能となったことなどを背景に、NTT Comではデータ利活用によるDXを推進しています。データ利活用にはデータを収集するためのネットワークや、収集したデータを蓄積するストレージなど、複数の機能が必要です。「SDPF」はICTインフラも含め必要な機能を一元的に提供することが特長の1つであり、継続した機能拡充により、お客さまのニーズに応えてきました。
今回、「SDPF」のメニュー体系を刷新することと、それに合わせてポータルサイトの導線見直しなどのユーザーインターフェースを改善することで、より分かりやすく、これまで以上に使いやすい「SDPF」を提供し、データ利活用の更なる推進に貢献します。
2.概要
(1)「SDPF」のメニュー体系刷新
データ利活用に有効なサービス群を「SDPF」配下のメニューとしてラインナップします(※2)。なお対象となるサービスは、「Enterprise Cloud 2.0」「Flexible InterConnect」「Super OCN Flexible Connect」「Distributed Secure Internet Gateway」「IoT Connect Mobile(R) Type S」「Professional Support Services」の6つ(※3)で、順次拡大します。
<「SDPF」のメニュー体系イメージ>
(2)「SDPF」の利便性を高めるためのユーザーインターフェース見直し
刷新したメニュー体系に合わせ、ポータルサイトのユーザー導線を再設計するなどユーザーインターフェースの見直しを行います。これにより、お客さま自身が必要となるものをすぐに探し出せ、やりたいことを簡単に実現できます。
<ポータルサイトでのメニュー検索イメージ>
3.実施時期
2021年5月下旬より順次実施
4.今後の展開
データ利活用におけるお客さまの更なる利便性向上のために、「SDPF」におけるデータの分析や蓄積に関わるメニューの更なる拡充に加え、キャリアとしての強みである多様なアクセスラインを活かしたデータ収集に関わるメニューを拡充していきます。NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X」(※4)にもとづき、「SDPF」を中核としたデータ利活用を通じ、お客さまのDXを加速していきます。
※1:データ利活用に必要な収集・蓄積・管理分析におけるすべての機能を、ICTインフラも含めてワンストップで提供し、データ利活用によるDX実現を加速させるプラットフォームです。詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
https://www.ntt.com/business/sdpf/
※2:複数の機能を提供する「Enterprise Cloud 2.0」はベアメタルサーバーやファイルストレージなど機能別に「SDPF」のメニューとしてラインナップされます。
※3:2021年2月25日時点の対象サービスとなります。
※4:NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X」にもとづき、生活者・ビジネス・社会を、安心・安全かつ柔軟に「新たな価値でつなぎなおす」ICTサービス・ソリューションを提供し、ニューノーマルの世界におけるサステイナブルな未来の実現に貢献していきます。
https://www.ntt.com/about-us/re-connectx.html
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