通常非公開の尼門跡寺院 京都・霊鑑寺 椿の咲き誇る庭園を特別公開 3月20日(土)~4月4日(日)開催
尼門跡寺院 京都・霊鑑寺(所在地:京都市左京区鹿ケ谷)は、2021年3月20日(土)から4月4日(日)まで、春の特別公開を開催いたします。
■霊鑑寺について
「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾(ごみずのお)天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建される。歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。別名「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えている。後西(ごさい)天皇の院御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁がで飾られ、本堂は江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進したもので、如意輪観音像を安置している。後水尾天皇が椿を好まれたことから、広い庭内ないは100種類以上の名椿が植えられている。
日光椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿などが色とりどりに咲き誇る。
■春の特別公開概要
拝観期間:2021(令和3年)年3月20日(土)~4月4日(日)
拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)
拝観料 :大人 600円、小学生 300円、幼児 無料
※団体15名以上 540円
■寺院概要
名称 :霊鑑寺門跡
所在地 :〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町12
宗派 :臨済宗南禅寺派
アクセス:京都駅から市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約7分、
または市バス100系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分
※駐車場無し
※大型バスの駐車場はございません。白川通りにて乗下車いただきます。
※タクシーは門前までお上がりいただけます。
■新型コロナウイルス感染防止について
拝観者の方にマスク着用及び手指のアルコール消毒をお願いしています。
〔御朱印〕
通常御朱印(300円)の他に令和3年限定御朱印(400円)を授与いたします。
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