東京工芸大学が 「私立大学研究ブランディング事業」第2回国際シンポジウムを開催
東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、神奈川県厚木市、以下 本学)は、2021年3月19日(金)に、第2回国際シンポジウム2020-2021“The 2nd International Symposium for Color Science and Art 2020-2021”を開催します。
このシンポジウムは本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2020の5年度間)の教育研究成果を紹介し、本センターの将来像について議論することを目的としています。
当日は、“色の科学と芸術の多様性”をテーマとして、John J. McCann氏(マキャン イメージング、元ポラロイド社研究所・所長、元米国画像科学会・会長)、Mark Fairchild氏(ロチェスター工科大学マンセル色彩科学研究所・所長、教授)、蟻川 謙太郎氏(総合研究大学院大学教授)、溝上 陽子氏(千葉大学大学院教授)による招待講演の他、本学の「色」に関する様々な教育研究成果が報告されます。
また、カラボギャラリーにおける第1回~第6回までの企画展展示作品の他、本学芸術学部、芸術学研究科における卒業・修了制作の中で、色にちなんだ優秀作品も公開されます。
このシンポジウムはオンライン上で行われ、言語にはすべて英語が使用されます(発表資料には日本語訳が付きます)。
参加については、以下のQRコードから申し込むことができ、どなたでも無料で参加が可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など幅広く各方面からの参加を期待しています。
・主催 : 東京工芸大学色の国際科学芸術研究センター
・日程 : 2021年3月19日(金)
当日のスケジュールはタイムテーブル参照
・場所 : オンラインシンポジウム(Google Meetを利用)
・参加料 : 無料
・申込 : 以下のQRコードからアクセスしてください。
・公式サイト: https://collab.t-kougei.ac.jp/symposium2020-2021/
【色の国際科学芸術研究センターについて】
本学の教育の特色である「工学と芸術の融合」を推進するために、2016年に設立。同年、この取り組みが評価され、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業の支援対象に選定。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去5年間で66件。
【東京工芸大学カラボギャラリーについて】
「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート」をキャッチフレーズに、色の科学の基礎や最先端の研究成果を、多種多様な手段を用いてわかりやすく楽しく伝えるために、2017年度、本学厚木キャンパスに開設した国内初の色に特化したギャラリー。県内外を問わず、研究者から児童まで幅広く見学者が来訪。
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