「お家でお子様と楽しめる!お茶育セット」Makuakeにて提供 『創業65年のお茶屋』丸福製茶株式会社が開発
~お茶育を通して、子供に心の豊かさとおもてなしの心を~
丸福製茶株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:伊藤 麻実)は、クラウドファンディングMakuakeで、コロナ禍で自宅にいる時間が増えた子供達、親御様の為に「お家でお子様と楽しめる!お茶育セット」を2021年3月11日(木)より実施いたします。
【URL】 https://www.makuake.com/project/marufuku-seicha/ (2021年3月11日(木)公開)
■実施内容
お茶育は教育を目的としています。自分で急須を使い、お茶を淹れる楽しみや喜びを体験し「心のゆとり」を育てることが出来ます。また、自分で淹れたお茶を家族や大切な人へ差し上げることで「おもてなしの心」を養えます。厳選された茶葉を、伝統的な急須で、美味しいお茶を淹れることを通して、伝統文化に触れながら、ゲームや動画では体験できないリアルな経験が出来ます。当社は、伝統文化や生活文化に関する体験できる機会をお届けすることで、伝統文化・生活文化の継承・発展と、子供達の豊かな人間性を作るお手伝いができればと考えております。
■取組に至った背景
現在も幼稚園や小学校が臨時休校になり、また児童館や子育て支援施設が軒並み休館しています。友達の家へ遊びに行かせるにも懸念されて、ご自宅で過ごす時間が増えています。心置きなく外へ出掛けたり、大切な人達と談笑したり、大好きな友達と好きなだけ遊んでいたことが、少し遠い過去のように感じて寂しい気持ちになります。子供達は元気いっぱいに外で遊び、メリハリを持って学ぶことも大切な年頃で、こういった環境下で心苦しい日々を過ごしております。当社は日本の親御様とお子様へ、少しでも心の癒しと、有意義な学びの時間をご提供できればと考えております。日本の伝統的文化に触れて、楽しさや学びを得られれば、子供達の心を育てたり教養に役立つと考えております。そのために、ご家族で自宅で体験できる「お茶育」企画を考えました。今、親御様は毎日不安と不満との隣合わせで生活されているかと思います。少しでもそれが解消されて、心豊かになるよう、お役に立てれば幸いに存じます。
■子供は親と過ごす時間が大切
幼少期に形成された経験や人格は、そのまま大人になっても存続することがあると言われています。心理学においては、ある大人の人格や基本的な性格が形成されるのは2歳から3歳くらいまでで、その期間に親とどのように関わるかによってその子供がどういう大人になるのか決まります。この時期に親の愛情を受けることで穏やかな気持ちが育まれますが、もし愛情や安心感を得られないと不安な気持ちが育まれてしまいます。結果的に神経症や何かしらの問題を抱えてしまいます。そのため、親は子供と十分に楽しく愛情に満ちた時間を過ごす必要があります。
■お茶育(伝統文化)の学びから得られること
1. 世代を超えたコミュニケーションが取れる
少子高齢化が進む日本では社会や公に接する人達は「年上、しかも自分の年の倍以上離れてる人」になります。
その人達と信頼関係を築くためには、その人達が経験しているモノ・コトを知り、尊重しながらコミュニケートする必要があります。そのために、お茶育が有効な手段と考えております。
2. アイデンティティの確立に役立つ
昨今、急激な社会変化からお子様の教育は混乱を招いております。自分はどこに生まれた何者なのか?という自己認識を確立させて、その後英語などの外国語を学んでいくこと、学習の順序の必要性を問います。日本人である認識は、書籍や言葉、また囲碁・将棋などの伝統的なモノからも養えます。
3. 色々な価値観を持つ人がいることに気付かせる
今後日本の働き方や過ごし方は、多種多様な価値観からカタチを変えて変化して参ります。自分自身の価値観の形成と同時に、周りの人の価値観を理解して、柔軟に対応していく必要があります。自分の好きなモノ・コトを行うだけでなく、小さい頃から何でも経験することが柔軟な対応力を養うと考えております。
4. 礼儀作法を身に付けるキッカケにする
「いただきます」などの言葉や作法は、各国で多少の表現の違いはありますが、世界共通と申し上げて過言はないでしょう。伝統的なモノやコトから所作や知識を学ぶことで、礼儀作法を知っている大人へ育ってほしいと願っています。
■お茶育セット
こどものオチャは、お茶の楽しさを感じてもらえるよう、小さなお子様でもできる水出しのティーバッグ(急須で淹れることも可能)です。煎茶・玄米茶・ほうじ茶を用意しました。パッケージはぬりえになっています。茶葉はオーガニック茶を使用しています。日本国産のガラスのようにおしゃれな急須を付属します。水キレが良く、注ぎやすい急須となります。小さいお子様が一人で持てる121gという軽さです。容量は280ml(2-3杯分)、サイズは10.8 x 15 x 9.6 cmとなります。あやまって床に落としてしたり、食器洗い機で洗っても割れにくい飽和ポリエステル樹脂を使用しております。
■丸福製茶株式会社について
当社は、静岡県静岡市に所在する創業65年を迎えた製茶再生、及び販売を行っている会社です。どんな仕事をしているか申し上げると「日本全国から収穫された茶葉を仕入れて、皆様に美味しく飲んでいただけるように加工し、自社で販売を行っている会社」です。近年、ペットボトルのお茶が自動販売機やコンビニで普及し、急須でお茶を淹れることを知らない子供や、急須でお茶を淹れない家庭が増えております。多忙な日々を過ごされている皆様へ、「日々、急須でお茶を飲んでほしい」とは言えません。我々は「皆様が束の間の休息が取れる時に、子供の頃に飲んでいた懐かしいお茶のにおいと味で、疲れた心を癒してほしい」と強く願っています。凄まじい早さで多様に価値観が変わり、現代は生きづらい世の中だと思います。お仕事で苦悩されている方や育児で苦労されている方など、皆さん苦悩を抱えていらっしゃいます。お茶は自分が癒されますし、大切な人と共有できる楽しみもあります。
【会社概要】
会社名 : 丸福製茶株式会社
所在地 : 静岡県静岡市葵区若松町25
代表者 : 伊藤 麻実
設立 : 1995年4月21日
URL : http://www.marufuku-seicha.jp/
事業内容: 製茶再生及び販売業
【お客様、本リリースに関するお問い合わせ先】
担当者: 山田
TEL : 054-271-2011
e-mail: marufuku@e-ocha.co.jp
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