「(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」商業施設・オフ...

「(仮称)阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」 商業施設・オフィス・賃貸住宅の複合施設の開発に着手 ~西宮北口駅南東エリアの大規模開発が完成します~

阪急電鉄株式会社と阪急阪神不動産株式会社は、2023年9月の開業を目指し、阪急西宮ガーデンズ本館の西側において、地上14階建ての複合施設(以下「本施設」といいます)の建設計画「(仮称) 阪急西宮ガーデンズ西側土地開発計画」(以下「本計画」といいます)に着手します。

本施設は、低層階を商業施設、中層階をオフィス、上層階を賃貸住宅で構成し、3階部分で歩行者デッキに接続する計画となっています。

これまで西宮北口駅南東エリアでは、2008年に阪急西宮ガーデンズ本館をオープンし、それ以降、2018年秋に同別館、同ゲート館を順次開業してきましたが、本計画は同エリアの大規模開発の締めくくりとなります。

なお、竣工は2023年8月末の予定で、2021年3月から既存駐輪場・駐車場の解体等の準備工事を開始し、2021年6月に新築工事に着手する予定です。

阪急阪神ホールディングスグループでは、本計画により西宮北口駅周辺エリアの利便性や魅力度を更に高めるとともに、沿線の活性化及び価値の向上に寄与するよう取り組んでまいります。

詳細は、次のとおりです。

1 本計画の概要

本計画地は、阪急西宮ガーデンズ本館の西側の阪急今津線沿いに位置しており、同本館・同ゲート館・同別館のコンセプトである「阪神間の豊かな自然環境との調和」を踏襲して、一体的な街づくりを目指して整備を進めてまいります。

具体的には、本施設の1階及び歩行者デッキとの接続フロアとなる3階を飲食・物販・サービス店舗等が入居する商業施設とし、4階~9階の中層階を教育関連施設等の来店型テナントが入居するオフィスとして、更なる生活利便性の向上と賑わいの創出を図ります。また、その中には、新たなワークスタイルに対応したサテライトオフィスについても検討を進めています。

そして、10階~14階の上層階は、単身世帯を主なターゲットとした賃貸住宅とし、地域及び沿線の活性化に寄与する計画としています。

2 歩行者デッキへの接続について

西宮北口駅や阪急西宮ガーデンズ本館等の周辺施設との回遊性を高め、より快適にご利用いただけるよう、本施設3階を歩行者デッキに接続します。そして、3階には飲食・物販等の店舗を配置し、一層の賑わいを演出します。

また、高松町交差点では、歩車分離を行うことで、歩行者の一層の安全性確保及び道路渋滞の緩和を図ります。

3 賃貸住宅について

阪急阪神不動産では、新築分譲マンション〈ジオ〉で培ったクオリティや商品企画を継承した賃貸住宅を展開しています。

本施設で計画している賃貸住宅は、単身世帯を主なターゲットとしており、共用部に昨今の働き方の変化に対応したワークスペースを設けることとします。また、入居者が思い思いにくつろぐことができるラウンジを設けるなど、入居者同士のコミュニケーションを促す空間も提供します。このほか、成長や学びを企図した交流の機会を提供し、コミュニティの醸成を図っていくことを予定しています。

専有部だけでは叶えることができない要素や機能を持つ共用部があることで、暮らし・仕事・趣味が一層充実し、住まい手の様々な可能性がより拡がるような住まいとなることを目指します。

そして、共用部の一部は、成瀬・猪熊建築設計事務所の企画・デザイン監修により、居心地のよさとデザインの豊かさを兼ね備えた空間を実現します。



阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/bbe03e4d853fb8e002e09d7d18072c6760e60187.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
技術・開発
タグ:
建設 住宅・不動産
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