長崎県・五島列島地域交流型ワーケーション導入企業をサポート 4月15日(木)オンライン交流会＆5月17日(月)発体験モニターツアーを実施

阪急交通社（大阪市北区梅田代表取締役社長酒井淳）は、旅先で働く「ワーケーション」の提案を、企業や団体に向けて推進しています。その一環として、4月15日（木）にオンラインによる交流会を開催するとともに、5月17日（月）～20日（木）に3泊4日の日程で、長崎県五島において、ワーケーション体験モニターツアーを実施します。

2021.03.25 09:45

株式会社阪急交通社

企業が「ワーケーション」制度を検討する際、効果が見えにくい点が導入をためらう要因のひとつとなっています。ワーケーションの費用対効果を実証することで、企業におけるワーケーション促進が加速すると考えられることから、当社では、効果測定「EQスキル測定」に着目しました。「EQスキル測定」をワーケーションの参加前後に実施することで、心のモチベーションがいかに変化するのか、体験者自身の自己認識に活用できます。

オンライン交流会では、「EQスキル」のスペシャリスト水野氏を招き、「EQスキル測定」の概要を説明するなどタビマエに学びの場を提供します。モニターツアーでは、参加者がEQスキル測定を体験し、タビナカの心の変化を実感することで、導入に向けてひとつの検討材料とします。

また、ワーケーションの楽しみとして「食と地域との交流」があります。オンライン交流会では、長崎県五島市のスペシャリストを招き、五島のグルメ情報と滞在中の楽しみ方をお伝えします。そして、モニターツアーでは、地域から学ぶワークショップ、EQスキルを磨く研修を通じ、「新たな働き方」の知見を効果的に深めていただくことができるプログラムとなっています。

阪急交通社は、これからも新たなワーケーションの候補地の開拓や環境整備のサポートを行い、その地域で暮らす人々と企業で働く人々との交流の場を提供することで新しい価値を創造し、地域の活性化と企業や団体の発展に貢献してまいります。