鹿児島市に広がるイクボスの輪! イクボス推進同盟加盟企業81社
~鹿児島市は魅力あふれる子育て支援であなたの子育て応援します~
鹿児島市は、子育て環境の向上に向けた各種施策を展開しており、令和2年12月に就任した下鶴 隆央 鹿児島市長が「育児の日」にあわせ、2月19日「イクボス宣言」を行いました。仕事と生活の両立や子育てをしやすい環境づくりに向けた取組を推進しています。
1. 職場環境づくりの取組「鹿児島市イクボス推進同盟」
鹿児島市は仕事と生活を両立しやすい環境の整備に率先して取り組み、鹿児島市全体の機運醸成を進めることを目的に、市内の企業・団体と平成29年に「鹿児島市イクボス推進同盟」を設立しました。部下のキャリアやワークライフバランスを応援しながら、組織としての成果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ上司を育てようとする取組です。
設立当初32社だった加盟企業は、令和2年度には81社まで増え、加盟企業等を対象としたセミナーや先進事例の情報共有などを通して、市内の事業者とともに働きながら子育てしやすい環境の整備を進めています。
2. 子育て支援の取組「市内各所に支援施設を設置」
鹿児島市では、市民の皆様が安心して子どもを生み育てることができるよう、すこやか子育て交流館や親子つどいの広場、地域子育て支援センター等の子育て支援拠点施設を市内各所に整備し、子育て環境の向上を図っています。
令和元年度末すこやか子育て交流館と親子つどいの広場(4ヶ所)の延べ利用者数は、26万人を超えています。
(1) 総合的な子育て支援の拠点施設「すこやか子育て交流館(りぼんかん)」
すこやか子育て交流館(りぼんかん)は、子育て中の親の不安感や負担感を軽減するとともに、子育て家庭や団体等の活動をさまざまな角度からサポートする総合的な子育て支援の拠点施設です。親子が気軽に集い、相互に交流する場を提供するとともに、育児相談や子どもの一時預かり、子育てに関連する情報の発信や関係団体等との連携・情報の共有化を行い、地域の子育て新機能のさらなる充実を図ります。
同館では、年齢別の親子ふれあい遊び、季節のイベント、講座の開催、子育てに関する相談や情報提供、未就学児の一時預りも行っています。
(2) 未就学児を対象とした支援施設「親子つどいの広場、地域子育て支援センター」
親子つどいの広場は、未就学児とその家族を対象に、市内の東西南北の地域に各1か所の計4か所、地域子育て支援センターを8か所設置しており、イベントの開催や子育てに関する相談、情報提供を行っています。
(3) 18歳までの児童を対象とした支援施設「児童センター」
児童センターは、18歳までの児童やその保護者などを対象に市内に3か所設置しており、子ども会や母親クラブで利用できるほか、乳幼児の親子を対象としたイベントや講座も実施しています。
3. 鹿児島市が実施する子育て支援事業
鹿児島市では、様々な子育て支援を行っています。
「一目でわかる鹿児島市の子育て支援」の詳細について
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kosodate/kosodate/ribonkan/guide/shien/shien.html
4. 子育てに関する情報発信
本市では様々な子育て支援事業を実施するとともに、子育てに関する情報を発信しています。
毎年発行している「かごしま市子育てガイド」は、鹿児島市の子育て支援施設の紹介のほか、子育てに関する手続きや支援制度、子育てで悩んだときの相談先などが掲載されており、転入手続きや、母子手帳を受け取るときの窓口で配布しています。
鹿児島市子育て応援ポータルサイトの「夢すくすくねっと」では子育てに関する情報を発信しており、お子さんの年齢ごとに検索できるのでとても便利です。
「夢すくすくねっと」について
http://kagoshima-yumesukusuku.net/
「かごしま市子育てガイド」について
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