Boehringer Ingelheim社がVeeva CRM Engage Meetingでデジタルエンゲージメントへの移行を一気に加速

~ 顧客担当チームがグローバルで100万回以上のリモートミーティングを実施、医師とのつながりを確保しながら、より柔軟で価値の高い対話を推進 ~

世界トップ20社に入るグローバル製薬企業であるBoehringer Ingelheim社は、Veeva CRM Engage Meetingを標準化し、世界各地域の拠点と医療従事者とのより価値の高いやりとりを実現しています。同社はVeeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)のソリューションにより、わずか12カ月間で100万回を超えるリモートミーティングを実施しました。コンプライアンスを確保しながらオンラインミーティングを手軽にかつ円滑に行えるため、Boehringer Ingelheim社は現場チームの活動範囲を拡げて生産性を高め、いつでも、どこからでも医療従事者と面談できるよう柔軟性も向上させています。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文は下記よりお読みいただけます。)

Boehringer Ingelheim社のIT marketing and sales担当グローバルヘッドであるAlex Renner氏は次のようにコメントしています。「Veeva CRM Engage Meetingにより、当社のMRとMSL(メディカルサイエンスリエゾン)は医師と面談しやすくなったことで、医師が必要としている新しい治療オプションの情報を提供しやすくなりました。デジタルエンゲージメントは、現場担当者の生産性を高めるだけでなく、多くの医師にとっても好ましい対話方法の一つとして採用されています。」

デジタルエンゲージメントは、顧客担当チームがコンプライアンスを確保しながら医療従事者とのつながりを維持するためにも、患者に最善のケアを提供するうえでも今や不可欠です。Boehringer Ingelheim社にはCOVID-19以前から特定のマーケットでオンラインエンゲージメントを試行する構想があったため、昨年初めに全世界への展開を一挙に加速できました。同社はプラットフォームを通じた討論会、セミナー、アドバイザリーボードを主催し、医師間で症例や診断に関する有益な情報を交換できるようにしています。

Boehringer Ingelheim社では、過去12カ月間でVeeva Engage MeetingによるMRのリモートミーティングの平均実施時間が20分に倍増したため、医療従事者により多くの情報を提供し、関係を深めることができました。同社がVeeva CRM Engage Meetingを導入したのは、Veeva CRM Approved Email、Veeva EventsおよびVeeva AlignなどのVeeva CRMの各機能をマルチチャネルのエンゲージメントに使用し、成果を上げたことに起因しています。また、Boehringer Ingelheim社はVeeva Vault PromoMatsとVeeva Vault MedCommsも活用し、現場チームが医療従事者との面談中に使用するデジタルコンテンツを、コンプライアンスを確保しながらより迅速に作成しています。

Veevaのコマーシャルストラテジー担当ヴァイスプレジデントであるAndy Fuchsは次のようにコメントしています。「デジタルエンゲージメントにより、Boehringer Ingelheim社の顧客担当チームは柔軟性と生産性を向上させ、活動範囲を拡げています。その結果、新たな市場動向に適応し、適切なチャネルを通じて適切な医療従事者と適切なタイミングで面談できるようになっています。」




【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、975社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2020.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.

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