賞品総額31.4万円が当たる! 身近にある「数学」を使った川柳と俳句大募集!! 応募締切:2012年2月29日(水)、3月14日(水)「数学の日」に優秀作品発表!
財団法人 日本数学検定協会(本部=東京都台東区、理事長=清水 静海)では、「数」「算数」「数学」のイメージを詠みこんだ川柳と俳句を募集する「第一回 数学川柳&数学俳句」コンクールを開催しております。
「数学川柳&数学俳句 作品大募集!」ページ http://www.su-gaku.net/events/senryu-haiku/
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数学検定
■数学川柳とは
学校では、理数系学習の重要性と、伝統文化の学習など、学習領域がかなり広範になりつつあります。もともと数学は、数量などについて一定の定理を導きだす論理的な学問ですが、それに“日本の伝統文化”である川柳・俳句の自由な発想をミックスしたのが「数学川柳&数学俳句」です。本来論理的で感性に訴えることのない数学を、五・七・五の素数からなる芸術で表現する試みとなります。
2012年2月1日(水)よりWEBからの募集も開始し、Twitterでも投稿が可能です。
応募の締め切りは2012年2月29日(水)までとなっております。
優秀作品の発表は、来年生誕134周年を迎える天才アルベルト・アインシュタインの誕生日でもあり、数学のロマン・ミステリーでもある、円周率(3.14159265・・・)から決められた『数学の日(2012年3月14日)』に公式ホームページにて行います。優秀作品に選ばれた方には賞品(総額31.4万円相当)を差し上げます。
■あの松尾芭蕉も数学俳句を楽しんでいた!!
五七五の素数からなる唯一の芸術の俳句。古くは、「五月雨を 集めて早し 最上川」の俳句で知られる松尾芭蕉や「四五人に 月落ちかかる をどりかな」を詠んだ与謝蕪村ら、往年の俳人も俳句の中に「数」を乗せて楽しんでいたのです。現在では外国人が日本語で俳句を作るコミュニティーを始めたり、手軽で誰でも楽しめるということで、若い世代にも注目を集めています。
現在、数学川柳&数学俳句の応募数は2,000件を超え、「政権は 正負どころか 負けばかり」、「葉っぱには なるほど虫が ついている“(8×8=64)」、「確率で 人生設計 成り立たず」など現代を風刺したユニークな俳句や川柳が集まっています。
≪募集要項≫
■作品条件:
「数」「算数」「数学」のイメージを詠みこんだ句であること。新作で未発表のものであること。
■応募条件:
一回につき二句までご応募いただけます。応募回数・年齢は問いません。
ご家族やグループ、学校単位での応募は「団体応募」となります。
■応募方法:
ハガキ・応募用紙または「数学川柳&数学俳句」の公式ホームページよりご応募ください。
【ホームページ】 http://www.su-gaku.net/events/senryu-haiku/
【Twitter】
(1)財団法人 日本数学検定協会公式Twitterアカウント( http://twitter.com/sugaku_net )をフォローする。
(2)ハッシュタグ「#数学川柳」または「#数学俳句」のいずれかを貼りつけて応募する。
【作品応募用紙PDF】 http://www.su-gaku.net/events/senryu-haiku/senryu-haiku_img/senryu-haiku_p.pdf
【郵送先】〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
財団法人 日本数学検定協会
「数学川柳&数学俳句」選考委員会
■応募締切:
2012年2月29日(水)
※郵送でのご応募は当日消印有効、ホームページからのご応募は2月29日18時00分までとさせていただきます。
■発表:
2012年3月14日(水)の「数学の日」に、財団法人 日本数学検定協会の「数学川柳&数学俳句」公式ホームページ上( http://www.su-gaku.net/events/senryu-haiku/ )にて発表いたします。
■選考委員:
〔選考委員長〕森村誠一 (作家)
〔選考委員〕 やすみりえ(川柳作家)/榎本好宏(俳人)/林家久蔵(落語家)/
塚越孝(フジテレビアナウンサー)/向山洋一(TOSS代表)/
渡邉秀康(落語ナビゲーター)/三井卓夫(絵師)/
吉田立(株式会社NHKエンタープライズ)/
清水静海(財団法人 日本数学検定協会 理事長)
■賞:
川柳・俳句とも下記の賞を決定いたします。(計74作品)
【個人】大賞1作品/優秀賞2作品/入賞30作品
【団体】学校賞/家族賞
【特別賞】森村誠一賞(俳句)/やすみりえ賞(川柳)/ワイデックス賞(俳句)/
大塚商会賞(川柳)
■主催・協力・特別協賛:
主催 :財団法人 日本数学検定協会
協力 :TOSS
特別協賛:ワイデックス株式会社、株式会社大塚商会
【法人概要】
法人名 : 財団法人 日本数学検定協会
住所 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
会長 : 甘利 俊一
(理化学研究所脳科学総合研究センター特別顧問、
東京大学名誉教授)
理事長 : 清水 静海
(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学文学部教育学科教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
3.数学に関する調査研究
4.数学学習に関する普及・啓発活動
5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
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