日本政府より新型コロナウイルス用ワクチンを保管する 超低温冷凍庫用データロガーとして採用された 「KT-155F/EX(LED)」を5月13日(木)から販売開始
株式会社藤田電機製作所は、新型コロナウイルス(COVID-19)用ワクチンを保管する超低温冷凍庫用データロガー(WATCH LOGGER)「KT-155F/EX(LED)」を5月13日(木)に発売致します。
日本政府より2020年4月にリリースされた「超低温冷凍庫(-75℃対応ディープフリーザー)の割り当て等について」、「低温冷凍庫(-20℃対応:据置型)の割当て等について」に基づき、ファイザー社(-75℃)・武田/モデルナ社(-20℃)のワクチン保管用として「KT-155F/EX(LED)」「KT-155F」が採用されました。
「KT-155F/EX(LED)」は超低温環境(-80℃)の自動温度測定及び記録を実現し、温度逸脱があった場合は一目で分かるようLEDランプが赤く点灯する仕様となっております。
「KT-155F」は低温環境(-20℃)で簡単・手軽に記録のできる自動温度計として、データの変化や傾向で予知保全を実現します。
新型コロナワクチンに限らず、ワクチン等の医薬品は、その安全性・有効性を担保するために温度管理及び記録が必要とされ、また定期的に保守・校正を行うことが「医薬品の適正流通(GDP)ガイドライン」でも定められております。-80℃の超低温環境に対応した高性能データロガー「KT-155F/EX(LED)」が大切な人の命を守るワクチンを監視し、安心・安全な社会に貢献できるよう、取り組みを続けてまいります。
・超低温データロガー特設ページ
https://f-log.jp/watch_logger/
・-80℃まで測定可能なデータロガー「KT-155F/EX(LED)」
https://f-log.jp/product/kt-155f-ex_led/
・-40℃まで測定可能なデータロガー「KT-155F」
https://f-log.jp/product/kt-155f/
・WATCH LOGGERホームページ
■製品に関するお問い合わせ
TEL:0120-25-3601
FAX:0463-95-1225
製造元:株式会社藤田電機製作所
https://www.fujita-denki.co.jp/
※出典サイト
厚生労働省:「超低温冷凍庫(-75℃対応ディープフリーザー)の割り当て等について」
https://www.mhlw.go.jp/content/000728180.pdf
厚生労働省:「低温冷凍庫(-20℃対応:据置型)の割当て等について」
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