検体・ワクチン輸送のシーンに最適な 超低温-80℃まで測定・記録できる温度データロガー 「KT-155F/EX」の販売を日本国内及び米国向けに強化
データロガーで新型コロナウイルスのワクチン・検体輸送をサポートします
株式会社藤田電機製作所は、新型コロナウイルスの検体輸送やワクチン輸送といったシーンに最適な、超低温-80℃まで測定・記録できる温度データロガー(WATCH LOGGER)「KT-155F/EX」の販売を日本国内及び米国向けに強化します。
先日、国立感染症研究所がCOVID-19(新型コロナウイルス)の検体輸送に最適な温度帯のガイドラインを下記の通り発表しました。
・検体採取後、速やかに氷上または冷蔵庫(4℃)に保管する
・輸送開始までに48時間以上かかる場合は-80℃以下で凍結保存する
また、急ピッチかつグローバルレベルで開発競争が進む新型コロナウイルス用ワクチンには超低温での輸送が必要になるものと想定されます。
超低温-80℃対応データロガー「KT-155F/EX」は、これまでも検体輸送、治験、臨床といったシーンで豊富な実績があり、新型コロナウイルスの検体輸送や開発が進むワクチン輸送といったシーンで今後更なる活用が見込まれます。
本製品の主な特徴は以下になります。
1. -80℃まで測定可能なので、ドライアイスを保冷剤として安心して使用できます。
2. データロガー本体をそのまま冷蔵庫・冷凍庫に入れられるので、外付けプローブなどを外部から引き回す手間がありません。
3. リチウムコイン電池を採用しており、作動したまま海外輸送に使えます。
「該非判定書」「RTCA」や航空会社の承認も得ており、各国の電波法申請も不要です。
4. コネクタやスイッチが無く壊れにくく、また勝手に操作されることがないという“信頼性”とグッドデザイン賞も受賞した“デザイン性”が特徴です。
5. 専用リーダー(PaSoRi)の他に、スマートフォンでデータを読み込むことも可能です。
温度タイプ/-80℃まで測定可能なデータロガー「KT-155F/EX」
https://f-log.jp/product/kt-155f-ex/
WATCH LOGGERホームページ
■製品に関するお問い合わせ
TEL:0120-25-3601
FAX:0463-95-1225
製造元:株式会社藤田電機製作所
https://www.fujita-denki.co.jp/
※参考サイト
NIID 国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/
COVID-19(新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアル
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2518-lab/9325-manual.html
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