ＰＡＬＴＥＫ、「ワイヤレスジャパン2021」に出展　～Bluetoothデバイスを活用したDX・IoTサービスやローカル5Gネットワークソリューションを紹介～

2021.05.26 12:00

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株式会社ＰＡＬＴＥＫ(本社：横浜市港北区、代表取締役社長：高橋忠仁、証券コード：7587、以下ＰＡＬＴＥＫ)は2021年6月2日(水)から4日(金)までの3日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催される「ワイヤレスジャパン2021」に出展し、Bluetoothデバイスを活用したDX・IoTサービスや、ローカル5Gネットワークソリューションを紹介します。

また、6月9日(水)から6月11日(金)の日程で開催される同展示会のオンライン開催では、今回リアル展示会で出展する製品の動画の閲覧や資料ダウンロードが可能です。ぜひご活用ください。

「ワイヤレスジャパン2021」は、デジタル変革の実現に不可欠となった「ワイヤレス(無線)技術」を活用した製品／サービス／ソリューションが一堂に会するB2B展示会で、今回で25回目となる展示会です。

「ワイヤレスジャパン2021」

■展示会の概要

＜展示会名＞

「ワイヤレスジャパン2021」

＜開催日時＞

2021年6月2日(水)～6月4日(金)10:00～18:00(最終日17:00終了)

●オンライン開催：6月9日(水)～6月11日(金)

(期間中以下URLより、動画閲覧と資料ダウンロードが可能です。)

https://prd.event-lab.jp/wj2021/oguide/exhibitor/detail/467ac2a4046123e200fd3b353bf9044c/WJ?b=ei

＜会場＞

東京ビッグサイト青海展示棟 Aホール

(東京都江東区青海1丁目2番33号)

ＰＡＬＴＥＫブースは、1-066

＜主催＞

株式会社リックテレコム／日本イージェイケイ株式会社

＜展示会URL＞

https://www8.ric.co.jp/expo/wj/

＜事前登録URL＞

https://prd.event-lab.jp/wj2021/registration/visitor/form/WJ

(※ご来場の際は事前の来場者登録が必須となります。)

■主な展示内容について

【IoTソリューション】

・次世代ワイヤレスイヤホン

騒音がする環境でも、AIによる通話ノイズキャンセルで相手にクリアな音声を届けます。お子さんがいる環境でのテレワーク、工事現場での利用に最適です。またイヤホンの中にセンサーを搭載しており体温、姿勢などの生体データを取得します。現場の労務管理としても利用可能です。

「er-CO・COO・LO(エルコッコロ)」に関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp/solution/iot/pdctsevc/ercoccolo/index.html をご覧ください。

イアフレド社「er-CO・COO・LO(エルコッコロ)」

・IoTゲートウェイ

Robustel社の「IoTゲートウェイ」は、幅広い国や地域においてリーズナブルな価格で利用可能なLTEルータです。Wi-Fi、Bluetooth、Ethernetなどインターフェースも充実しており、モデルによってはGPS、GNSSも搭載しています。Robustel社は5Gルータもリリースしており、日本の技適認証の取得も目指しています。(※LTEルータは日本の技適認証を取得済みです。)

産業向けIoTゲートウェイに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp/solution/iot/pdctsevc/index.html をご覧ください。

Robustel社産業セルラBluetooth ゲートウェイ「R2110」

・「MAMORIO Biz」

「MAMORIO Biz」は、MAMORIO(タグ)、MAMORIO Spot、MAMORIO BIZ(管理ツール)の3点セットを提供したソリューションで、Bluetoothを使用した小型軽量のタグにより、物品の紛失防止、保管場所の確認、物品管理が可能。スマホから紛失アラートの通知と位置情報の確認できます。また、管理ツールから登録しているタグを一元管理することができます。

「MAMORIO Biz」に関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp/solution/iot/pdctsevc/mamorio-biz/index.html をご覧ください。

紛失防止デバイス「MAMORIO」

【5Gソリューション】

・5Gネットワークを使用したSRT画像伝送デモ

5Gネットワークを活用し、伝送プロトコルにSRTプロトコルを使用した4K映像の画像伝送デモを展示します。本デモのハードウェア構成は、ザイリンクス社が提供する「Zynq(R) UltraScale+(TM) MPSoC ZCU106 評価キット」とTelit Wireless Solutions社(テリットワイヤレスソリューションズ)の5G対応通信モジュール「FN980」により構成されています。HDMIによる画像入力に加え、MIPIによる画像入力に対応している為、産業用途でサービス構築検討をされるお客様の開発効率化を支援することが可能です。

PALTEKが提供する「ローカル5Gソリューション」に関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp/solution/local5g/index.html をご覧ください。

5Gネットワークを使用したSRT画像伝送デモ概要図 (Telit社：FN980 / ザイリンクス社：ZCU106)

・Picocom社「5G用High PHYアクセラレータカード」

Picocom社は、2018年に設立した5G PHY Layer処理に特化したSoCベンダーです。Picocom社のSoCを用いることで、オープンな無線アクセスネットワークであるO-RANに準拠したRU(RU：Radio Unit)/DU(DU：Distributed Unit)を低消費電力で構築可能です。また、gNB※1のAll in One構成やvRAN※2コンセプトに向けたアクセラレータカードも用意しています。