東京工芸大学芸術学部が『2021芸術学部お仕事BOOK』を制...

東京工芸大学芸術学部が『2021芸術学部お仕事BOOK』を制作

--芸術学部で学ぶ上での道しるべに--

 東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下、本学)芸術学部(以下、本学部)がこのたび、『2021芸術学部お仕事BOOK』を制作しました。これは、本学部の新入生らに向けて、本学部での学びを生かすことのできる職業の一部を紹介したものです。学生に、将来どのような職種に就くことができるのかを認識してもらい、これから4年間学ぶ上での道しるべとして活用していきます。


『2021芸術学部お仕事BOOK』表紙


 本学部で学ぶ、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」は、ひとつの作品がジャンルを横断して発展することも多く、海外にもその活躍の場を広げているクリエイティブな文化・産業です。さらに、このような多岐に渡る可能性を持つ「メディア芸術」分野は、職種と教育の結びつきが一見わかりにくいことも現状にあります。

 そこで、このような問題を解決するために、将来どのような進路が拓かれているのかを知る道しるべとして、『芸術学部お仕事BOOK』を制作しました。

 本学部での学びを生かせるキャリアについて紹介することで4年間のカリキュラム構成や、将来のキャリアについてしっかり考えさせることを目的としています。


 本書では、クリエイティブ業界を中心とした業種・職種の紹介をはじめ、企業に所属せずにフリーランスとして活躍する道も紹介しており、さまざまなキャリアについて考えることができます。また、クリエイティブ業界で重視されるポートフォリオの作り方や卒業生の作成したポートフォリオの例なども掲載されており、クリエイターを目指す学生のための、本学部特有のキャリア教育のノウハウが詰まった一冊となっています。


 本学部は、今回の『2021芸術学部お仕事BOOK』のほか、『芸術学部生の就活マニュアルBOOK』の作成や、芸術大学特有の就活支援のひとつとして、デッサンやAdobe softwearのスキルアップ集中講座の実施も今夏新たに予定しています。さらに、昨年度から遠隔(オンライン)実施している「企業説明会」及び「就職情報交換会」もより充実した内容で開催します。

 本学は、今後も「学生第一主義」を念頭に掲げ、学生一人ひとりの希望する進路を実現できるように、教職員一丸となり様々なサポートを進めてまいります。



■『2021芸術学部お仕事BOOK』概要

 将来のクリエイターをめざして入学してきた皆さんには卒業後どんな世界が待っているでしょうか?4年間、芸術学部で学ぶ上での道しるべになるように、この「お仕事BOOK」を作りました。4年間の大学生活はあっという間に過ぎて行きます。将来どんな道が待っているのか、今から知っておくと学びの幅も広がってくると思います。

 世の中にはこのBOOKに載っている以外にもいろいろな業種や職種がありますが、まずは東京工芸大学で「学んだ」ことが、直接活かせる業種や職種を紹介します。

 大学で好きなことを学べることもワクワクしますが、好きなことを活かせる将来を考えるのも楽しいですよ。この1冊が皆さんの進路選びの一助となることを願っています。



■東京工芸大学 芸術学部

1994年に設立(所在地:東京都中野区)

 現在メディア芸術を中心とした7学科を有し、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」分野のプロフェッショナルを育成している。

https://www.t-kougei.ac.jp/

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