住宅・店舗用照明器具総合カタログ「あかり専科 vol.40 2021-2022」発刊　インテリアとの調和を考えたペンダントライトをはじめ新製品616点を含む約3,400点を掲載

2021.05.31 12:00

コイズミ照明株式会社(本社：大阪市中央区、社長：佐久間晋)はこのほど、住宅・店舗用照明器具の2021年度版総合カタログ「あかり専科 vol.40 2021-2022」(A4版　本文872ページ、3,404点掲載)を発刊いたしましたのでお知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、改めて注目を集めているウェルビーニング(Well-Being：肉体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念)を実現するための考え方として「Well Balanced Lighting」をコンセプトに、生活空間におけるライフスタイルに寄り添った7つのシーンを切り取り、その手法を紹介しております。

あかり専科 vol.40 2021-2022表紙

〔LDK/ととのえる、あかり〕、〔Workplace/とぎすます、あかり〕、〔Dining/はぐくむ、あかり〕、〔Living/くつろぐ、あかり〕、〔Bedroom/みちびく、あかり〕など、1日のライフスタイルに寄り添うあかりを7つのシーンに合わせてご紹介。例えば、今日的なニューノーマル時代を反映し、在宅ワークで生産性を高める提案として、デスクを壁に向かってレイアウトすることで住空間をパーソナルにする工夫や、キッチンとつながるリビングを独立ワークスペースにする工夫とともに、「明暗」、「光の色」、「光の位置」、「光の質」といった4つの光の変化を組み合わせて集中力を高める照明手法を紹介しております。

今回の発刊に合わせて、新製品は616点をラインアップしました。このうち代表的な新製品は、発売以来ご好評をいただいている建築に馴染み、飽きのこないデザインを目指した「arkia」シリーズから、明るすぎず、適切な夜間の光環境を実現するフットライトをラインアップ。そして発売から8年目を迎え、インテリアとの調和を考慮した「INTERIOR×LIGHTS」シリーズでは、軽やかな印象のグラデーションと、上品なデザインが特徴の「Gradation×glass」を追加しました。詳細は以下のとおりです。

【新たにラインアップされた新製品概要】

(1) arkiaシリーズ「フットライト」

ミニマムサイズで建築に溶け込み、主張しないフォルムと飽きのこないデザインが特徴の「arkia」シリーズに、新たに明るすぎず、適切な夜間の光環境を実現するフットライトをラインアップしました。

高さ60mm×幅120mm×出幅9mmと当シリーズならではのミニマムデザインにこだわり、建築空間に馴染むよう発光面を器具の下面に配置し、壁面・床面に溶け込みながら光が広がるように設計することで、輝度感が抑えられ、夜間での適切な光環境を実現します。

本体　：マットファインホワイト、マットブラック、シルバー

パネル：アクリル・乳白色

サイズ：高：60mm／幅：120mm／出幅：9mm／埋込穴径：48mm×110mm／

　　　　埋込深：60mm／重：0.2kg

色温度：2700K

価格　：￥10,000(税抜)

arkiaシリーズ「フットライト」AB52210

arkiaシリーズ「フットライト」AB52211

arkiaシリーズ「フットライト」AB52212

(2) INTERIOR×LIGHTSシリーズ「Gradation×glass」

住空間で他のインテリアとの調和が特徴の「INTERIOR×LIGHTS」シリーズに、ガラスグローブにグラデーション塗装を施したペンダントの「Gradation×glass」をラインアップしました。平形、丸形、縦長型の3タイプから成る、有機的な丸みとやわらかなフォルムのガラスグローブは、職人の手作業で一つひとつ丁寧に塗装が施され、上から下にかけて淡くなっていくグラデーションが、女性らしい上品で軽やかな空間を醸し出します。スモークブラウングラデーション仕上とスモークグレーグラデーション仕上の2色をご用意しました。

本体　　：鋼・ダークグレーメタリック塗装

グローブ：ガラス・スモークグレーグラデーション仕上

　　　　　ガラス・スモークブラウングラデーション仕上

色温度　：2700K

取付方法：フランジ／プラグ

本体価格：￥33,000(税抜)