コロナ禍、苦戦するIT弱者でも軌道に乗せられる! 飲食店×福祉事業所の異業種タッグで開発した 「高級ガトーショコラ」がネット通販で即日完売
有限会社KAKAZU企画が運営する居酒屋「酒と肴もうり」(本社:宮城県仙台市、代表取締役:毛利 美菜子、以下 もうり)と福祉事業所「洋菓子店のメルヴェイユ仙台」(本社:宮城県仙台市、理事長:安藤 優子、以下 メルヴェイユ)がタッグを組んだ「シェアするガトーショコラ」プロジェクトは、2021年6月20日にオリジナルガトーショコラ「シェアするガトーショコラ」を販売し、限定30個が即日完売となりましたことをお知らせいたします。
「シェアするガトーショコラ」
https://kakazu.co.jp/gateau_chocolat/
【提供の背景】
コロナ禍の現在、外食市場において「飲食店」など対面型ビジネスは長い間苦戦を強いられており、withコロナの「新しい生活様式」に順応し、ビジネスを変化させ、経営を安定させることが急務となっております。来店に頼らず売上を向上させる施策として、テイクアウトの注文受付を含め、インターネット通販に活路を求める飲食店が急増しています。
しかし、小規模な飲食店が、例えば自店の「名物メニュー」を商品化し、ネットショップで販売するためには、時間的リソースにゆとりがないことや、生産能力の問題、何よりもITを使いこなせないという障壁があり、なかなか前に進められないのが現状です。また、自店で作った加工食品を販売するには「菓子製造業」や「そうざい製造業」といった認可を取得しなければならないという、お金も時間も労力もかかる大きな課題も存在します。
今回、当社では、広告デザイン部門で培ってきた経験とスキル、ビジネスネットワーク(人脈)を活かすことで、「ITスキル」の壁をクリアし、「飲食店」と「福祉事業所」によるWIN WINかつ持続可能なインターネット通販ビジネス「シェアするガトーショコラプロジェクト」をスタートさせ、軌道に乗せることに成功しました。
【「シェアするガトーショコラプロジェクト」の概要】
<特長>
飲食店は「菓子製造業」の認可無しに「菓子」の製造販売はできず、またOEMで製造を他社に依頼する場合でも、1回の発注ロットが大量になるためリスクが高く、「名物メニュー」を商品化したくても二の足を踏んでしまいがちでした。
一方、小規模福祉施設は、必要最小限の設備で一つ一つ丁寧に手作りするため、そもそも大量生産はできないものの、利用者の「工賃アップ」という目的があります。そんな福祉施設もコロナ禍ではメインとなるイベント販売がほぼ全て中止になり、売上激減という問題を抱えていました。
今回のプロジェクトの肝は「自店の名物メニュー」を商品化し、インターネットで販売したくても様々な問題でなかなか前に進めない飲食店と、認可を持っていても「名物」が無く、イベント販売というメインの販路も激減し、困っている福祉事業所とのマッチング事業で「互いに無いもの」を補い合い、唯一無二の新しい商品、「“シェアする”ガトーショコラ」を創り上げ、尚かつ、インターネット通販で売上を立てることを「仕組化」したことにあります。
この「取り組み」を知っていただき、同じように苦境に立たされている「小さな飲食店」や「福祉施設」のヒントとなり、そして、この「仕組作り」の方法をシェアすることで、同業者の皆さんの助けになりたいと考えています。
<価格>
シェアするガトーショコラ/シンプルパッケージ:4,200円(税込・送料込)
シェアするガトーショコラ/ギフトパッケージ :5,000円(税込・送料込)
<詳細・申込>
■会社概要
商号 : 有限会社KAKAZU企画
代表者 : 代表取締役 毛利 美菜子
所在地 : 〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通2-1-7-203
設立 : 2005年6月
事業内容: 広告デザイン、飲食店、インターネットショップ
資本金 : 300万円
URL : https://www.kakazu.co.jp/
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
有限会社KAKAZU企画
Tel:022-725-2546
プレスリリース動画
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)