首掛け専用軽量フェイスシールド「レイヤード」から、透過率99％を実現する“モスアイシート”を活用した『モスアイフェイスシールド LAYERED』が新登場　～6月18日(金)よりクラウドファンディングにて先行販売を開始～

2021.06.18 13:45

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有限会社大高製作所(所在地：神奈川県横浜市、代表取締役：大高晃洋、以下「当社」)が開発・販売する日本製オリジナルフェイスシールド「レイヤード」は、この度、透過率99％を実現する「モスアイシート」を活用した新商品『モスアイフェイスシールド LAYERED(レイヤード)』の販売を開始いたします。

本商品は、クラウドファンディングサービス「Makuake」とそごう横浜店が、横浜・神奈川の地場産業を応援するためのオンライン催事「知られざる新しい横浜・神奈川特集」に参加しており、6月18日(金)より特設サイトにて先行販売を開始いたします。

詳細URL： https://www.makuake.com/project/layered/

カーナビや美術の絵画展示にも使用されるモスアイシートを使用

「レイヤード」は、神奈川県の金型製造業の町工場で誕生した首掛け専用軽量フェイスシールド。下方向に出やすい飛沫を防止するため、首にかけたフレームから上向きにシートを装着している点が大きな特長で、シート部分は、顔や髪に直接触れないためメイクや髪型が崩れる心配もなく、息苦しさも感じにくいためイベントや撮影など様々なシーンで多くの支持を集めており、2021年2月の販売開始から1ヶ月半で1万個を突破した商品です。

新型コロナウイルス感染症対策としてマスク着用の習慣が一般化する一方、テレビ業界や講師の方、聴覚障害を持つ方など、表情が見えることが重要視される方々からは、フェイスシールドが重宝されていました。しかし従来のフェイスシールドでは、シート部分の光の反射により、表情がよく見えないことがある場合や、長時間使用する際に目の疲労を感じるなどの課題がありました。

当社は、これらの課題を独自に検証し、飛沫動画を自ら撮影して検証を行いながら商品改良を進め、「モスアイシート」を活用した新商品『モスアイフェイスシールド LAYERED』を製作。従来のシートと比較して、まるで装着していないように感じられるほど反射を抑え、高い透過性をもつフェイスシールドが誕生しました。

そしてこの度、クラウドファンディングサービス「Makuake」とそごう横浜店が開催するオンライン催事「知られざる新しい横浜・神奈川特集」に参加し、新商品『モスアイフェイスシールド LAYERED』を、6月18日(金)より特設サイトにて先行販売を開始いたします。クラウドファンディング終了後は、レイヤードオンラインストアにてご購入いただけます。

本商品を利用することで、フェイスシールドを装着する人や見ている人にとっても、より快適に表情を伺うことができ、コロナ禍のコミュニケーションを円滑にするための一助となれるよう、今後も商品改良に邁進してまいります。

【透過率99％を実現する「モスアイシート」とは】

「モスアイ(Moth Eye)」とは、夜行性昆虫である蛾の眼の構造を応用した技術を指します。蛾の眼の表面はナノレベルの微細な凹凸が多数並んでおり、入ってきたわずかな光をほとんど反射することなく取り込むことができるようになっています。その技術を反射防止フィルムとして応用したのが「モスアイシート」で、カーナビゲーションやディスプレイ、ショーケースなど様々な用途に応用されています。

本製品に使用している「モスアイシート」は、三菱ケミカル株式会社製モスアイ型高機能フィルムモスマイト(TM)を採用。飛沫を防止するためのシート表面の光の反射を抑えることで高い透過性を実現し、装着時の違和感や目の疲労感などの課題を解決することが可能となりました。