自家消費型太陽光発電システム市場向け 陸屋根用 軽量アンカーレス架台「Up-Base」を 2021年7月1日に販売開始
Upsolar Japan株式会社(本社:東京都千代田区)は、陸屋根用 軽量アンカーレス架台「Up-Base(アップベース)」を2021年7月1日(木)に販売開始いたします。
自家消費型太陽光発電システムの需要が増加する中、陸屋根の建物へのパネル設置を検討する機会が増えています。しかしながら陸屋根架台は折半屋根の架台に比べ高コストであり、また屋根への荷重や耐風速強度等の懸念があります。
今回発売する「Up-Base」は陸屋根架台のこれらの課題を解決するべく開発されました。
シンプルな構造で低重心、且つ重りも併用した設計なため、低コスト、低荷重、高強度を実現しました。設置基準風速は38m/s、最大瞬間風速は60m/s以下の地域で使用可能で、日本の大部分で設置可能です。また許容サイズ以内であれば使用パネルのメーカーは問わないため、パネル選択は事業主やEPCの意思を反映できます。
■陸屋根用 軽量アンカーレス架台「Up-Base」の特徴
(1) 軽量設計 :建物への負荷は35kg/m2以下
(2) 低コスト :シンプルな構造で低コストを実現
(3) 多様なパネル選択:許容サイズ内であればどのメーカーでも使用可
(4) 防水層の保護 :アンカーを打ち込まないため、建物を傷つけない
(5) 発電量最大化 :パネル下を密閉せず放熱するため発電量低下を軽減
(6) 高い施工性 :パネルの固定はラックレスで施工時間、コストを削減
(7) メンテナンス性 :特定のパネルだけ取り外し可能でメンテナンスが簡単
今後も政府の再生可能エネルギー推進計画やSDGsの普及により、自家消費型太陽光発電システムの需要は高まる事が予想されます。これに伴い一般的な屋根種類の一つである陸屋根に対するパネル設置も増加する事が見込まれ、当社は「Up-Base」を通して再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
■商品概要
名称 : Up-Base(アップベース)
販売開始日: 2021年7月1日(木)
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