創業95年の株式会社鳶高橋「サーキュラー建築プロジェクト」発足 第一弾として、廃材を利用したDIYワークショップ 『工作でカーボン・ニュートラルを学ぼう』を8月9日に開催!
開催場所:長野県 聖高原キャンプ場
株式会社鳶高橋(所在地:東京都調布市、代表:高橋 慎治/以下:当社)は、廃材※を活用したイベントを通して環境問題を身近に感じてもらうため「サーキュラー建築プロジェクト」を発足しました。
第一弾として、8月9日に廃材を利用した椅子や小物をつくるワークショップを開催します。本イベントは、8月7日から13日までの7日間、聖高原キャンプ場を貸し切り開催される「真夏のワーケーション・ウェルカムデイズ」において、イベントの1コマとして実施します。ワークショップでは工事現場から発生した廃材を活用しており、楽しみながらカーボン・ニュートラルやゼロ・カーボンについて学べる内容になっています。
当社では日頃から廃材を再利用しています。今後も本プロジェクトを通して環境問題を身近に感じてもらう活動を行っていきます。
※廃材…新築、改築、解体時に発生する建設業に係る木材又は木製品
【イベント概要】
暑さと密を避けた標高1,000m、聖湖畔の聖高原キャンプ場を貸し切り開催される自由研究プログラムにおいて、当社は「工作でカーボン・ニュートラルを学ぼう」と題してワークショップを行います。代表高橋から廃材が引き起こす環境問題について講義を行ったあと、実際に電動のこぎりやインパクトドライバーを使いながら工作を行います。まばらなサイズや風合いの廃材を活かした、デザインから制作まで楽しめる内容です。小学校低学年の方も参加できるよう、工具を用いず、廃材をボンドでつなぎ動物のオブジェなど工作を行うコースも用意しました。
【イベント実施までの背景】
建築現場では新築、改築、解体時、必ずといってよいほど廃材が発生します。直接埋立・単純焼却24%、焼却10%、堆肥化10%、燃料化11%、チップ化(燃料化を除く)38%、その他7%と、再利用時は主に肥料や燃料として活用されています※。建設発生木材を熱利用した場合、廃棄物発電施設では4.6万t、重油(B.C重油)の代替燃料とした場合には43万tのCO2削減効果が得られるため、当社では廃材を建具、小物、現場部材として再利用するよう心がけております。
今回は当社の取組みや廃材が環境問題に与えるインパクトを伝える機会にすべく、千曲市ワーケーション・ウェルカムデイズのイベントに出展、イベント開催に至りました。
※出展:環境省「参考資料1 今後の方向性と中間的整理(案)参考資料」
https://www.env.go.jp/council/former2013/03haiki/y0317-05/ref01-3.pdf
【参加申し込み】
体験会期間 : 8月9日(月)(ワーケーション・ウェルカムデイズは
8月7日(土)~8月13日(金)の7日間開催)
開催場所 : 〒399-7701 長野県東筑摩郡麻績村聖高原5887-1
体験会詳細/申し込みサイト: https://furoshiki-ya.co.jp/chikuma/wwd2108/
募集人数 : 40名程度
主催 : 株式会社ふろしきや・信州千曲観光局
※ご応募が多い場合抽選となりますことをあらかじめご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により予定を変更する可能性もございます。
【会社概要】
会社名 : 株式会社鳶高橋
代表 : 高橋 慎治
所在地 : 〒182-0035 東京都調布市上石原2丁目26-14
企業HP : https://tobitaka.tokyo/
電話番号 : 042-485-6144
【事業内容】
鳶高橋は不動産の選定、購入サポート、設計、建築すべてを一元管理しています。不動産、建築は縦割りで別会社が担当するのが一般的ですが、お客様のヴィジョンを明確にした上で、ファイナンス、不動産、デザイン、設計、建築、メンテナンスなど一連の流れを一気通貫で理解し、経験豊富なスタッフが携わることが必要と考えています。私たちはお客様もチームの一員と考え、分かりやすく事実を伝えながらステークホルダーの意見をすり合わせ、夢を形にしていきます。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)