秋田県全域の魅力を発信するオンラインイベント「あきたまるごと...

秋田県全域の魅力を発信するオンラインイベント 「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」のご案内

おにぎりレシピコンテストも開催!フェス支援のクラファンもスタート

「今できることを私たちの手でやりたい」との思いから2020年に立ち上がった「あきたまるごとオンラインフェス実行委員会」は、県内各地を結び地域の食・人・文化・祭り・観光に焦点を当ててライブ配信を行う第2回のオンラインイベントを、2021年10月24日(日)に開催いたします。


イベントイメージ画像


「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」HP:

https://peraichi.com/landing_pages/view/akitaonlinefes/



■実施背景

2020年、新型コロナウイルス感染拡大のため、秋田県内各地の祭りは軒並み中止となり、経済にも大きな影響を与え、私たちの心にも大きく影響を与えました。


そこで「今できることを私たちの手でやりたい」との思いで、県内各地の拠点を結び、地域の食、人、文化、祭り、観光に焦点を当てライブ配信するオンラインイベント「あきたまるごとオンラインフェス」を実施しました。


おかげさまでご好評をいただき、参加団体・個人は20組、YouTubeライブ視聴やZoom参加は県外のみならず海外からも多く、当日の視聴や参加は4,000名を超えました。


2021年は実際の祭りが開催されることを願ってまいりましたが、コロナ禍でやはりほとんどの祭りが実施できない状態となりました。また秋田県でもコロナ感染拡大し、人と人とのつながりが希薄になっていくような気がします。そのような時に、すべての人に届けたいのが「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」です。

このような方々にぜひオンラインフェスにご参加いただければ幸いです。



■“みんなで楽しめる”まつりに

「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」は「みんなで楽しむ」ことを大切にしています。

秋田県内各地の人が自分たちの地域の特色を発信するとともに、県内外の参加者全員が今まで知らなかった秋田の魅力をオンラインでまるごと楽しめる祭りです。

県内の一つの地域単独ではなく、各地域が一つの媒体で発信することでより多くの人に興味をもっていただくことが可能です。


地域間のコミュニケーションを増やし、景気浮揚へのお手伝いをするべく秋田の食、文化、祭り、観光などを総合的にオンライン上で発信する「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」を開催することとしました。



■「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」概要

開催日 :2021年10月24日(日)

時間  :午前10時~午後8時(予定)

参加方法:Zoom、YouTube

     Zoom URLやYouTubeチャンネルはホームページに掲示します

参加費 :無料

     どなたでもご参加いただけます



■「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」について

秋田市内の配信会場や各地域、そして参加者の自宅がオンラインでつながります。県内の様々な地域の祭り、団体、個人などが参加を予定。その地域の魅力を地元の人がそれぞれの視点から配信します。

また、秋田の食や物産をPRするコンテンツも盛り込みます。

過去の動画を流したり、踊りや演技、演奏を披露したり、出演者から皆様へメッセージを送ったり、質問にお答えしたり、各地域ともさまざまな工夫をこらした内容を検討しています。

皆様が、ただ画面を見るだけでなく、双方向性を活かして観客も出演者と交流し、それぞれの地域や祭りのことをより身近に感じられるようなイベントです。

※詳細はHPで随時ご案内予定



■現在参加予定の地域や団体の一部をご紹介

<土崎神明社祭の曳山行事>

「土崎神明社祭の曳山行事」は、土崎の総鎮守として崇敬されてきた土崎神明社の例祭であり、国の重要無形民俗文化財であるとともに、「土崎港曳山まつり」とも呼ばれ多くの人々に親しまれています。曳山行事の本番は7月20日・21日ですが、前後の期間には様々な神事が行われています。歴史も古く、土崎の人々には欠かすことのできない、地域に根付いた祭り行事です。

ユネスコ無形文化遺産。国指定重要無形民俗文化財

(参照:土崎港曳山まつり実行委員会公式WEBサイト https://tutizaki-hikiyama.com/ )


<男鹿のナマハゲ>

大晦日の晩、男鹿半島全域で行われる行事です。集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。男鹿の人々にとってナマハゲは怠け心を戒め、家の厄を祓い、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の際をもたらす来訪神です。冬に囲炉裏に長くあたっていると手足にできる火斑を方言で「ナモミ」といい、怠け心を戒めるため、ナモミを剥ぐナモミハギが語源と言われています。

ユネスコ無形文化遺産。国指定重要無形民俗文化財。

(参照:男鹿市HP https://www.city.oga.akita.jp/index.html )


<能代七夕 天空の不夜城>

2013年、約1世紀の時を超えて復活した能代七夕「天空の不夜城」。中世能代を治めた檜山城主、安東愛季(ちかすえ)に因んだ高さ日本一の「愛季-ちかすえ-」(24.1m)。江戸時代、名古屋城を模した城郭灯籠を初めて作った大工宮腰嘉六に因んだ「嘉六-かろく-」(17.6m)。天にまで届く2基の城郭七夕灯籠が街を練り歩く姿は正に圧巻です。

(参照:能代七夕天空の不夜城協議会HP https://noshirotanabata.com/?fbclid=IwAR2gnaeKjXowaUZvaNiVRhI4P7GQa9e5QG7Rc2EagMgl5AknFNanHasrVgM )


<由利本荘市矢島の八朔まつり>

およそ400年の歴史を持つ矢島神明社の祭典で、祭神の稲をつかさどる倉稲魂(うかたま)に豊穣を願う矢島地域最大のお祭りです。毎年9月第2日曜日に祭典が行われます。

土曜日の宵宮には神楽太鼓の音が響き、日曜日の祭り当日は六丁の山車が御神輿とともに町内を練り歩きます。

(参照:由利本荘市観光協会HP https://yurihonjo-kanko.jp/yrdb/yashimahassaku/ )


<その他エントリーしている地域や団体・個人も多数!>

秋田市「上新城音頭」、能代市「マルヒコプロジェクト」、横手市「増田の蔵・まんが美術館」など各地域の皆様。秋田犬の保存保護活動をしている「ONE FOR AKITA」、秋田の歴史文化を伝える「あきた舞妓」、秋田の至宝「日本民謡梅若流梅若会」、秋田県出身の歌手松本英子などが出演。

秋田の日本酒や、全国でも珍しいハードサイダー(お酒)への取り組みもご紹介します。


<秋田「滝」の魅力>

秋田に2,000もあるという“滝”。大館市在住の滝愛好家で「あきたの滝500」等の著者 佐藤俊正さんの写真やトークで秋田の滝を楽しみます。


<秋田ふるさと検定クイズ>

秋田ふるさと検定(秋田県商工会議所連合会主催)のテキストからクイズを出題し解説していきます。知らなかった秋田の知識を楽しく増やしていただきます。


<おにぎりレシピコンテストも開催!>

“「秋田の締めはおにぎりだ!」レシピコンテスト”を開催します。

秋田のお米を使ったおにぎりの具材・アレンジなどのレシピコンテストです。

応募締め切りは10月15日。2次審査と入賞者発表は10月24日のオンラインフェス内で。

応募フォームはHP内にあります。



「あきたまるごとオンラインフェスvol.2」HP:

https://peraichi.com/landing_pages/view/akitaonlinefes/



■「ファンあきた」で支援も募集中!

クラウドファンディングサービス「FAN AKITA(ファンあきた)」にて、フェス開催ご支援プロジェクトを開始しました。オールオアナッシング方式で終了は10月22日(金)となっています。


「あきたまるごとオンラインフェス」を開催するプロジェクト:

https://fan-akita.sakigake.jp/project/detail/887

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