企業価値向上と社会課題解決を両立する ESG経営の実現に向けて 京セラグループ「統合報告書2021」発行のお知らせ
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、本日、京セラグループの価値創造モデルから、中長期的な成長戦略、ESGへの対応などをまとめた「統合報告書2021」をWEBサイトに公開しましたので、お知らせいたします。
本報告書は、株主・投資家の皆様をはじめ、あらゆるステークホルダーの皆様に対して、京セラグループが目指す姿について、理解を深めていただくことを目的に発行しています。
2021年版では、ステークホルダーの皆様に向けた社長インタビュー、本年4月に16のプロダクトラインを新たに3つのセグメントに集約した「組織再編の概要」の特集をはじめ、京セラグループの技術を結集させることで、今後社会に対して、どのような価値が提供できるのかを「社会への提供価値事例」として紹介しています。気候変動課題への対応では、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に基づき、新たなケースでの2030年のシナリオ分析を実施しました。
また、企業の非財務情報の評価比較ができるよう米国のサステナビリティ会計基準審議会(SASB)の「サステナビリティ会計基準」にもとづき、通信端末や情報機器の製品に関するサステナビリティ情報を「SASB Index」として新たに開示しています。
本報告書を通じて、ステークホルダーの皆様との価値共有をはかり、京セラグループのさらなる企業価値向上に努めてまいります。
■「統合報告書2021」ダウンロード
https://www.kyocera.co.jp/sustainability/catalog/index.html
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