クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」に、 高度なデータ分析が手軽に行えるBI機能を追加リリース ~「Zoho レポート」連携により顧客管理とデータ分析の結びつきが強固に~
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、クラウド型顧客管理サービス「Zoho CRM」へのBI機能の追加、および、提供開始を発表しました。
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ドラッグ&ドロップの簡単操作によるグラフ作成
■BI機能の概要
Zoho CRMは、クラウド上での営業支援や顧客管理を可能にするサービスです。今回、Zohoシリーズのうち、「Zoho レポート」と連携し、データを詳細に分析できるようになりました。
Zoho レポートは、クラウド上でのデータ分析やレポート作成を可能にするサービスです。直感的に使えることに加え、大容量のデータ処理にも耐えうるパフォーマンスの高さが評価され、2010年11月2日の米国中間選挙でも利用されました。
両サービスは簡単に利用でき、導入コストも安価なことから、個人事業主や中小企業を中心に利用者数を伸ばしています。今回の連携機能により、Zoho CRMのデータを、Zoho レポートでシームレスに分析できるようになりました。IT投資の予算に限りがあり、専任の技術者が少ないような企業でも、営業データの詳細な分析・活用が行えます。
・「Zoho CRM」サービスページ
http://www.zoho.jp/crm/
・「Zoho レポート」サービスページ
http://www.zoho.jp/reports/
・機能イメージ紹介動画(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=GYUE-Y9sjO8
■BI機能の詳細
【Zoho CRMとZoho レポートのデータを自動で同期】
データを分析する度にZoho CRMから移行の作業を行う必要がありません。Zoho CRMとZoho レポートのデータが24時間ごとに自動で同期されます。同期の時刻は1時間単位で設定することが可能です。同期できるデータは、見込み客、取引先、連絡先、商談、ユーザーです。
【自動生成されたレポートですぐに分析を開始】
同期の完了後、すぐに70以上のレポートを利用できます。例えば、「見込み客数の推移」「売上の推移」などのグラフ、「費用対効果が上位のキャンペーン」「月別の売上」などのピボットテーブルの他、「売上の予測」「担当者別の営業成績」などのダッシュボードが用意されています。これらの既存レポートは必要に応じてカスタマイズが可能です。また、新しくグラフ/ピボットテーブル/ダッシュボードを追加することもできます。
【プログラミングの知識不要!直感的な操作でレポートを作成】
ドラッグ&ドロップを中心とした操作でグラフやピボットテーブル、ダッシュボードを作成できます。分析対象の項目の追加や入れ替えなどの操作が簡単にできるので、プログラミングなどの詳しいITの知識が無くても高度な分析が可能です。IT技術者以外の現場の営業担当者やマネージャーが、自分で手軽にデータを分析できるようになります。
【豊富なグラフで視覚的に分析】
円グラフ、棒グラフ、線グラフ、面グラフ、積み上げグラフ、レーダー図、散布図など、さまざまな種類のグラフを利用して、データを視覚的に分析できます。また、グラフ上の棒や点をクリックすると、該当のデータが表示されるため、より詳細な分析が可能です。
【必要なデータだけを手軽に共有&共同編集】
クラウド上にデータが保存されているため、いつでもどこからでもアクセスできます。専用URLからアクセスできるので、共有も簡単にできます。これまでのようにファイルをメールに添付して共有する必要がなくなり、常に最新のデータを参照できるようになります。また、共有の際に、閲覧、編集、インポート、エクスポート、再共有などの操作単位で細かなアクセス権限も設定できます。共有時にフィルターを設定することもできるため、必要なデータだけを共有できます。
■利用料金
1万円/年(Zoho レポートオプションの料金です)
現在、エンタープライズプランのみで利用できます。プロフェッショナルプランにも今後対応する予定です。
※サービス料金は、消費税抜きの価格です。
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- エンタープライズ-ソフトウェア
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