~防災対策強化マンションへ、より安心・安全に向けて~ 浸水・地震センサーを「ガーラマンションシリーズ」に 導入開始
株式会社FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永井 敦)の100%子会社・株式会社エフ・ジェー・コミュニティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永井 敦)は、警備会社と連携した監視システム「浸水・地震センサー」を、本年10月から当社グループのマンションブランド「ガーラマンションシリーズ」に導入開始したことをお知らせします。年度内に東京都・神奈川県内の約80棟への導入提案を予定しております。
「浸水・地震センサー」は、豪雨や地震に対応する常時監視システムです。(1)センサーが浸水や地震を感知(2)警備会社に通報(3)警備会社が現場に急行、という仕組みで迅速な初動対応を行い、マンションの防災・減災に努めます。
現在、当社が供給するマンションでは各種設備(火災・給排水・電気・機械設備)の不具合を監視し、警備会社と連携するシステムを構築しておりますが、それに加え、自然災害に対応する本センサーを導入することで、住民の皆さまの安心・安全、そしてマンションの資産価値維持に重要な役割を果たすと考えております。
【浸水・地震の監視システム運用イメージ図】
【監視システム運用の流れ】
1.監視システム・センサー感知
マンションに設置したセンサーで、豪雨時に発災する浸水や地震を常時監視します。浸水状況が大きければ浸水センサー、震度5弱以上の揺れが発生した場合は地震センサーが感知します。
2.災害時の状況確認、初動対応
センサーが異常を感知すると警備会社へ信号がとびます。隊員が現場まで駆けつけて、被害状況の確認を行い、被害状況に応じた初動対応を行います。
3.被害状況の報告、被害拡大の防止へ
マンションへの被害を管理者(理事長)へ報告し、被害状況に応じて対応の提案をいたします。
【防災・減災への取り組み~災害に強いマンションへ】
近年、規模の大きな台風や局地的な豪雨が頻繁に発生し、全国各地に甚大な被害をもたらしております。これは首都圏においても例外ではなく、特に豪雨によるマンション敷地内への水の流入防止が課題となっております。
被害の拡大を防ぐためには、「初動対応」や「適切な判断」が非常に重要となっていることから、今回、本センサーの導入を開始しました。これにより更なる安心・安全の提供に取り組んでまいります。
【導入予定のガーラマンション(2021年10月13日時点)】
・ガーラ元浅草(総戸数:38戸 所在地:東京都台東区) ※10月13日導入済
・ガラ・ステージ目黒(総戸数:55戸 所在地:東京都目黒区)
・ガラ・シティ横浜西口(総戸数:88戸 所在地:神奈川県横浜市)
・ガーラ文京本郷台(総戸数:39戸 所在地:東京都文京区)
・ガーラ市ヶ谷銀杏坂(総戸数:38戸 所在地:東京都新宿区)
・ガラ・シティ大森(総戸数:39戸 所在地:東京都大田区)
・ガラ・ステージ立川(総戸数:44戸 所在地:東京都立川市)
・ガーラ大森リバーサイド(総戸数:41戸 所在地:東京都大田区)
・グランド・ガーラ池袋(総戸数:84戸 所在地:東京都豊島区)
・ガーラ・ヴィスタ横濱西口(総戸数:44戸 所在地:神奈川県横浜市)
・ガーラ・プレシャス武蔵小杉(総戸数:37戸 所在地:神奈川県川崎市)
・ガーラ・プレシャス木場(総戸数:52戸 所在地:東京都江東区)
・ガーラ・ヴィスタ練馬(総戸数:85戸 所在地:東京都練馬区)
・ガーラ・グランディ川崎榎町(総戸数:98戸 所在地:神奈川県川崎市)
◆株式会社FJネクストホールディングス
事業内容: グループ会社の経営管理、不動産特定共同事業、不動産の企画開発、売買
創業 : 1980年、東証1部上場(8935)
URL : https://www.fjnext-hd.co.jp/
「都市住空間への挑戦と創造を通して、豊かな社会づくりに貢献していく」を企業理念に、首都圏にて『ガーラマンションシリーズ』を展開しています。社会の一線で活躍する首都圏の単身者の生活を支えるインフラとして、また、安定した収益を不動産に求める方への資産運用商品として、地域や社会と一体となり、都市住空間の創造に取り組んでいます。
※自社ブランドマンション供給実績:320棟・22,182戸(2021年9月末時点)
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