シーガルイン、全てのウニの殻が 船底塗料の忌避剤として利用できることを発表
~磯焼けの問題で取り上げられている、痩せウニの殻を利用した取り組み~
株式会社シーガルイン(代表取締役:門谷 隆廣)は、16年前よりガンガゼの利用方法についての研究を開始し、普通のウニ(ガンガゼ、紫ウニ、赤ウニ、エゾバフンウニなど)をもちいて船底塗料の忌避剤の実証実験を行い、ウニの殻が忌避剤(船の底にフジツボや牡蠣などが付着しにくい)として有効な効果があることを実証しましたのでご報告いたします。
-近年 海洋発電などで実験中-
特許第6611812号
近年、環境の変化でウニが原因とされる磯焼けが発生し、各地で痩せウニの有効利用やキャベツなどの野菜を餌とし身入りを良くして販売する試みが多く見られます。
しかし、餌、施設、設備などの問題により、そのウニが一般市場に出回り販売取引されているかはまだ知られざるところです。
当社の試みは殻の利用であり一般廃棄物とされるものを有効利用することで、自然の物を利用し自然に返すことにより効果が生まれる、SDGsそのものの取り組みです。
この取り組みを一緒にできるパートナーを募集しております。
詳しくは下記をご覧ください。
■会社概要
商号 : 株式会社シーガルイン
代表者 : 代表取締役 門谷 隆廣
所在地 : 〒811-5203 長崎県壱岐市石田町筒城東1531-1
設立 : 2007年6月
事業内容: 宿泊、製造販売
資本金 : 300万円
プレスリリース動画
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