大人気「日曜市のいも天」が、東京にやってくる!!
コロナ禍で売上半減!高知名物「日曜市」応援企画
高知県アンテナショップ「まるごと高知」(運営:一般財団法人高知県地産外商公社)は、2021年10月から最終日曜を「日曜市のいも天の日」とし、「いも天」の販売を始めます。
高知市で300年近い歴史がある日曜市(※)で、長きにわたって名物として愛されてきた「いも天」。サツマイモを甘い衣で揚げた高知県民のソウルフードです。近年は観光客も多く、大型連休や夏休みなど繁忙期には行列が絶えず、1日4,000袋を売る人気ぶりです。
美味しさの秘密は、糖度の高い高知県産の芋と、衣のこだわり。特に衣は、3代続く「大平商店」の家族だけがその調合を知ると言う秘伝の味です。
高知市によると、新型コロナウイルス感染拡大のピーク時には、日曜市の出店者も来場者も通常の半分以下に落ち込み、「いも天」の売り上げも半減しました。
伝統の味を守ろう、大平商店3代目の大平 一貴さんは今夏、東京に進出。下北沢に店舗を構えました。
高知県のアンテナショップ「まるごと高知」では、日曜市と、名物「いも天」を応援企画するため、最終日曜を「日曜市のいも天の日」とし、店頭で実演販売いたします。2階レストランの来店者には、デザートとして振る舞います。
新型コロナウイルスに負けるな。高知名物を守る若者の奮闘ぶりをぜひご取材ください。
■高知県アンテナショップ「まるごと高知」日曜市応援企画!
<いも天の日>
日付:10月31日(日)
11月28日(日)
11:00~限定販売(なくなり次第終了)
※12月以降の実施は、感染状況を鑑みて判断いたします。
価格:いも天1袋(130g)450円
詳細は「まるごと高知」公式ホームページでも掲載しています。
URL: https://www.marugotokochi.com/
※日曜市とは
高知市民の生活市として300年以上の歴史を持つ街路市。
毎週日曜の明け方から夕方まで、市の中心部の大通り「追手筋」の片側2キロを通行止めとし、農家を中心に300店舗が軒を連ねます。
【参考】
高知市ホームページ: https://www.city.kochi.kochi.jp/site/gairoichi/
※大平商店の詳細は、公式ホームページでご確認ください
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