国際日本学部の教授陣が オンライン・セミナー「なかのダイバーシティDay」を開きます
文部科学省の科学研究費助成事業(2019~2022年度)の一環として国際日本学部の横田雅弘教授、佐藤郡衛特任教授、山脇啓造教授、岸磨貴子准教授が立ち上げた「なかのダイバーシティ・プラットフォーム(NDP)」が主催するオンライン・セミナー「なかのダイバーシティDAY」が11月13日(土)に開かれます。
これは、11月13日(土)~14日(日)の2日間にわたって開催される「中野にぎわいフェスタ2021」のプログラムの1つでもあります。同フェスタは、中野区最大級の複合イベントで、新型コロナウィルスの影響などによって、3年ぶりに開催されることになりました。
■「なかのダイバーシティDay」は、3つのプログラムで構成されています。
オンライン講演「ダイバーシティと教育」(11:00~12:00 担当:佐藤、岸)
ダイバーシティと教育をテーマとし、佐藤特任教授は国内の事例を、岸准教授は海外(特にトルコとギリシャ)の事例を紹介し、共生のための教育的アプローチについて対談します。外国にルーツを持つ子どもたちが社会の一員として活躍することができるために私たちができることは何か、一緒に考えます。
「オンライン・ヒューマンライブラリー」(14:00~16:15 担当:横田)
差別や偏見を受けてしまいがちないわゆるマイノリティの方が、自らの意思で「本」となって貸し出され、読者と対話する世界的なイベントです。多様な方々と会って話してみることで、自分の偏見に気付いたり、世界の見方がちょっと変わるかもしれません。
やさしい日本語「私たちがミュージック・ビデオを作った理由」(14:15~15:30 担当:山脇)
「やさしい日本語」をテーマにラップで歌ったミュージック・ビデオ「やさしい せかい」。再生回数が17,000回を超え、各方面で話題になっています。ビデオ制作の目的と背景を制作関係者や出演した学生たちが語ります。
▽プレスリリース:明治大学・山脇ゼミが電通ダイバーシティ・ラボに協力し「やさしい日本語」をテーマにしたラップ動画を制作(https://www.meiji.ac.jp/koho/press/6t5h7p00003cvknk.html)
プログラムの詳細は、なかのダイバーシティDayの公式ホームページをご覧ください。
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