atpress

『早期発見のために定期検査を推奨!消化器内視鏡検査でよく見つかる病気と治療』/第202回ホロニクス公開医学講座

お腹を切らずに早期がんを切除! 胃カメラ、大腸カメラの定期受診で早期発見!

サービス
2025年3月31日 16:15
FacebookTwitterLine
医療法人医誠会(大阪府大阪市 代表者:谷 幸治)は、第202回ホロニクス公開医学講座『早期発見のために定期検査を推奨!消化器内視鏡検査でよく見つかる病気と治療』をテーマに、公益財団法人 大阪YWCAより依頼を受け、出張ホロニクス公開医学講座として実施いたしました。
その模様を3月27日(木)に動画配信しました。

本動画では、お腹を切らずに食道や胃、腸などの粘膜層にできたポリープ、早期がんなどの病変を切除できる治療について解説した講座をご覧いただけます。

YouTubeリンク

ホロニクス公開医学講座の詳細

胃カメラや大腸カメラに「苦しい」「辛い」といったイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし、現在では鎮静薬を使用することで、苦痛を大幅に軽減し、安全に検査を受けることができます。さらに内視鏡は、検査だけでなく治療にも用いられ、お腹を切らずに食道や胃、腸などの粘膜層にできたポリープなどの病変を切除する治療が可能です。本講座では、内視鏡で発見と治療が可能な消化器疾患について、画像を用いながら分かりやすくご説明します。 早期がんであれば、お腹を切らずに、内視鏡治療でがんを取り除ける場合もあります。定期的な検診を心がけていただくことが、早期発見、負担の少ない早期治療への第一歩です!

●目次
1.日本における消化管がんの現状
2.消化管内視鏡検査とは
3.消化管内視鏡検査でわかる病気と治療
4.まとめ

講師

医療法人医誠会 医誠会国際総合病院 消化器内科 医長
森本 和宏 医師

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。
地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。
また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。
※ 2024年4月現在