人気アルコールマーカー・コピックの作品コンテスト 「コピックアワード2021」受賞作品ついに発表!
世界94か国から集まった5183点の作品のグランプリが決定
株式会社トゥーマーカープロダクツ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 剛太)は、同社主催のコンテスト「コピックアワード2021」の最終結果を2021年11月10日に発表いたしました。
《コピックアワード2021 受賞作品結果発表》
https://copicaward.com/ja/winners/
コピックアワードとは、世界中のクリエイターに愛用されている日本のマーカー「コピック」を使って制作された作品を募集するコンテストです。応募はコピックアワードのウェブサイト上で行うことができ、年齢、国籍、作品のジャンルを問わずどなたでもご応募いただけます。
今回が4回目の開催となったコピックアワード2021には、約2ヶ月で世界94カ国から5183点もの応募作品が集まりました。
審査員がウェブ上の全作品から入選作品を選ぶ一次審査、そして入選作品の原画による最終審査を経て、今年のグランプリは、ななみりおさんの『月魄II』に決定いたしました。
ななみりおさんは、20年以上にわたりコピックを使用してイラスト制作を行っています。
長年コピックを使用されている審査員の大暮維人さんも絶賛するほどのコピックスケッチやコピックインクを使った長年の研究が垣間見れる技術力の高さや、モチーフへのこだわりが高く評価され、グランプリに選ばれました。
次ぐ準グランプリ2作品には、CYONさんの「君はまるで閃光のように、」とMoltenMagmaaさんの「WE ARE PINK!」が選ばれました。
2作品とも、作者の好きなモチーフや色がふんだんに使われており、描き手の絵を描くことは楽しいという気持ちがひしひしと伝わってくるような作品でした。
【受賞作品発表ムービー】
新型コロナウイルスの感染症の拡大を避けるため、授賞式は行わずに受賞作品の発表動画を制作いたしました。
選考に苦悩する最終審査会の様子や、受賞者の喜びのコメントを紹介しております。MoltenMagmaaさん(5歳)をはじめ、現地から喜びの声をお送りいただきました。各作品をあわせてぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0PpH6TSR87tAJ14sdC72CZfGzP7-HcY4
【最終審査結果:受賞作品】
・グランプリ「月魄II」ななみりお (日本)
・準グランプリ「君はまるで閃光のように、」CYON (日本)
・準グランプリ「WE ARE PINK!」MoltenMagmaa (USA)
・次世代アーティスト賞グランプリ「Orasul zeilor」Badescu Maria Alexandra (ルーマニア)
・大暮維人 審査員賞「夏休みのぜいたく」りーりん (日本)
・根津孝太 審査員賞「It's okay to be different.」内園 明日美 (日本)
・原田ちあき 審査員賞「Colorful rainbow mammoth」きしあやこ (日本)
・松下計 審査員賞「春光」Capricorn123_ (中国)
・藪前知子 審査員賞「On Display」Eliza (USA)
・pixiv賞「暖かい水の中」梅桜 (日本)
・SNS賞「Making waves」Anne Roos Art (オランダ)
・日本ホビー協会クラフト賞「ときめき/Spark Joy」Prime たかのなおこ (日本)
・TCA クラフト賞「Oxenlox - (Un)locked Potential」Jessica Emmett (シンガポール)
・特別賞 Holly Nichols賞「Seep」ZORA (日本)
・APACエリア賞「Connection」Kat Young (オーストラリア)
・EMEエリア賞「Discovering your past」Patrick Dal Mas (イタリア)
・NAエリア賞「Indian Gharial」Adeline Robinson (USA)
・LATAMエリア賞「Jacaranda」bisabart (アルゼンチン)
・Africaエリア賞「Thandi on red and gold」Life Beyond Reason (南アフリカ)
・次世代アーティスト賞 100選
*エントリー時19歳未満の方が対象となる次世代を担う若手に注目する賞です。
https://copicaward.com/ja/winners/u18-2021/
【今後の予定】
多くのご声援をいただき、年々盛り上がりをみせるコピックアワードは次回「コピックアワード2022」の開催を決定いたしました。
続報は随時コピックアワードウェブサイト( https://copicaward.com/ )にて発表いたします。
また、2021年11月21日(日)に東京ビッグサイトで開催されるイベント「COMITIA138」コピックの企業ブース内にて、受賞作品の一部を展示いたします。
イベントの詳細はコピックアワードウェブサイトをご覧ください。
【コピックアワード 2021 応募要項】
●エントリー期間
2021年5月10日(月)~2021年6月30日(水)
●作品について
・応募者の年齢、職業、国籍は問いません。
・テーマは自由です。
・作品の立体、平面は問いません。
作品サイズはL420mm×W297mm×D300mm以内、重さ5kg以内とします。
・コピックの使用は必須ですが、その他画材の併用が可能です。
・作品は他者の著作権を侵害しないものとし、オリジナルのものに限ります。
●審査員(50音順、敬称略)
・大暮 維人
漫画家。『天上天下』『エア・ギア』『バイオーグ・トリニティ』(原作/舞城王太郎)などの連載を経て、現在は「週刊少年マガジン」にて『化物語』(原作/西尾維新)を連載中。漫画作品のみならずゲーム・アニメのキャラクターデザイン等も手掛けている。
・根津 孝太
デザイナー。トヨタ自動車を経て2005年znugdesign設立。電動バイクzecOO、家族型ロボットLOVOT、トヨタ自動車コンセプトカー、サーモスケータイマグなどの開発を手がける。
・原田 ちあき
イラストレーター、漫画家。自らをよいこのための悪口メーカーと称し活動。アパレルやキュレーションなども手がけ、2019年より京都芸術大学の講師を務めている。
・松下 計
アートディレクター、東京藝術大学デザイン科教授。1997年にJAGDA新人賞、東京ADC賞、グッドデザイン賞、文部科学大臣賞受賞。
・藪前 知子
キュレーター、東京都現代美術館学芸員。直近では東京都現代美術館で開催した「石岡瑛子血が、汗が、涙がデザインできるか」展の企画構成を担当。
【コピックとは】
コピックはTooグループが開発したアルコールマーカーのブランドで、プロダクト、建築、ファッションなどのデザイン・教育分野や、イラストレーション、マンガ、クラフトといった幅広い分野で愛用されています。
現在は70ヶ国以上に出荷されており、世界中に愛用者のいる日本の代表的なアルコールマーカーとなっています。
主な製品:コピッククラシック、コピックスケッチ、コピックチャオ
【コピック公式SNSアカウント】
Twitterアカウント : https://twitter.com/COPIC_AWARD
Instagramアカウント: https://www.instagram.com/copic_award/
Facebookページ : https://www.facebook.com/CopicAward/
【会社概要】
商号 : 株式会社トゥーマーカープロダクツ
代表者 : 代表取締役社長 石井 剛太
所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8F
設立 : 1989年10月6日
事業内容: 描画用マーカーの製造、販売
資本金 : 1,600万円
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- アート・デザイン マンガ その他ライフスタイル
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