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小学生が楽しく学べる探究体験を提供、 「おやつ子ども会議」を12月4日にオンライン開催  「実現させたい理想のおやつ」を考える【本物】の会議

~【慶應義塾大学SFC研究所上席所員 醍醐身奈氏主催】 自ら探究する力を育む「KIDA PROJECT」第二弾~

この度、探究学習の研究プロジェクト【KIDA(キーダ)PROJECT(主催:慶應義塾大学SFC研究所上席所員 醍醐身奈氏、運営:一般社団法人キッズM)】の第二弾となる探究ワークショップ「おやつ子ども会議」(以下 本ワークショップ)を2021年12月4日に小学生を対象に開催いたします。


「KIDA(キーダ)PROJECT」とは、醍醐身奈氏が取り組む「探究学習の研究」に、【本物】にこだわった探究プログラム「(R)こども商品開発」を提供している一般社団法人キッズM(本社:東京都中央区、代表理事:野垣・熊本)が参加し、昨年11月に発足したプロジェクトです。自ら探究する力を育む「探究的な学びの場」を提供し、その研究成果を全国の地域や学校現場などにフィードバックすることを目指しています。


本ワークショップの議題は、参加する子ども達が自ら考えたくなる「自分にとっての理想のおやつ」です。会議には、ベビースターラーメンでお馴染みの株式会社おやつカンパニー(協力事業者)のマーケティング担当者が参加し、4C分析を経て「実現させたい理想のおやつ」のアイデアを話し合います。

楽しいおやつがテーマというだけではなく、「実現させたい理想のおやつ」を考える【本物】の会議であることが、子ども達の好奇心を刺激します。


▼本ワークショップ 詳細(申し込み)ページURL

https://kidsm.hp.peraichi.com/kida2021


・主催   :慶應義塾大学SFC研究所上席所員 醍醐身奈氏

・協力事業者:株式会社おやつカンパニー

・探究プログラム「(R)こども商品開発」提供・運営:一般社団法人キッズM


KIDA PROJECT2021「おやつ子ども会議」


KIDA PROJECT2021身につく力



■「総合的な探究の時間※」の導入!~新学習指導要領~

自ら探究する力が益々求められている世の中を反映し、2022年度から高校では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に変更されます。


2000年から導入された「総合的な学習の時間」ですが、各学校の自由な裁量に任されていることもあり、本来の目的を果たせないことが多いという課題もありました。そのため、今回の学習指導要領改訂を機に改めてこの授業の意義を考えるべく、小学校においても今回の学習指導要領の改訂で「探究的な学習の過程をより一層重視し、探究的な学習における4つのプロセス(課題の設定、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現)の質的充実」が求められています。


改革の過渡期にあり、かつ社会との連携が不可欠となる「探究的な学び」だからこそ、また児童一人一人の興味・関心に応じた学習活動を実現するために、KIDA PROJECTは継続的に「探究的な学びの場」を児童に提供し、その研究成果を「プロトタイプ」として、全国の学校現場やコミュニテ ィ・地域にフィードバックしていくことを目指しています。


※「総合的な学習(探究)の時間」とは(文部科学省HPより):変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。



■参加する子ども達が体験できる「探究プロセス」

1. 課題の設定:参加する子どもが、自身の普段のおやつ実態(嗜好・購入等)を考え、自分にとってのおやつの魅力・課題に着眼します。


2. 情報収集:参加する子ども達の普段のおやつ事情について情報交換や、大人の子ども時代のおやつエピソード、おやつを取り巻く環境変化について聴き、情報を得ます。


3. 整理・分析:収集した情報を4C分析の視点で整理し、自分にとってあったらいいなと思う「理想のおやつ」を着想します。


4. まとめ・表現:自分があったらいいなと思う「理想のおやつ」を参加者全員で出し合い(発言・チャット)、意見を交換する。最後に株式会社おやつカンパニーから感想をもらいます。


KIDA PROJECT2021探究プロセス



■研究・主催者紹介とメッセージ


研究・主催者 醍醐身奈氏


・醍醐身奈氏

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修了

現在、

慶應義塾大学SFC研究所 上席所員

大阪経済法科大学経済学部 准教授

慶應義塾大学SFC研究所「みらいのまちをつくる・ラボ」、「Society5.0時代の学びと教育・ラボ」 プロジェクトメンバー、日本学校教育学会・国際交流委員会 幹事


<メッセージ>

本プロジェクトに関心を持ってくださった皆さま、ありがとうございます。

2022年度から、高校で「総合的な探究の時間」がいよいよスタートし、子供たちが探究する力・主体的に課題を解決していく力がますます求められるようになります。

この研究は、そうした新しい時代を生き抜く子供たちを、様々な人が関わり合いながらサポートし、その可能性を高める挑戦的な研究として位置づけられます。この研究が基盤となって、全国の小・中・高校生、そして現場の先生たちに届けることができるよう、プロジェクトの成功を目指し、力を合わせて頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!



■講師

・野垣貴子(キッズM講師)

国内航空会社勤務を経て人材教育会社・外資系企業にて人財開発のトレーニングに従事。一般社団法人日本親子コーチング協会認定コーチ・ピットインカード/マスターインストラクター。


講師 野垣貴子


・熊本尚子(キッズM講師)

メーカーにて食品の商品開発・広告などの業務に従事し、様々なブランドマネージメント、新規プロジェクトなどを手がけてきた商品開発家。管理栄養士、保育士。


講師 熊本尚子



■KIDA PROJECTの活動

2020年11月~2021年3月にKIDA PROJECT2020※~江戸の技術で、未来の東京をデザインする~を実施。「東京の伝統工芸」をテーマに、小学生~高校生が商品開発に取り組み、職人・企業にプレゼンテーションを実施。研究成果は、2021年10月3日に博報堂教育財団研究成果発表会にて発表しました。


※KIDA PROJECT2020は、博報堂教育財団「2020年度 児童教育実践についての研究助成」の助成を受けて実施


▼KIDA PROJECT2020~江戸の技術で、未来の東京をデザインする~ 詳細ページURL

https://peraichi.com/landing_pages/view/kida2020/


【KIDA PROJECT】とは



■キッズMの探究プログラム【(R)こども商品開発】とは~「本物の仕事」だからやる気が生まれる!~

【(R)こども商品開発】は、探究学習のプロセスを通して、子ども達の「課題を発見し、解決する力」を育むキッズMのオリジナルワークショップです。

最大の特徴は、小学生から取り組める当プログラムの探究体験が「本物の仕事」であること。商品開発のプロから「仕事」を学び、子ども自身が商品企画を行い、本物の企業や様々な業界のプロたちに、直接プレゼンテーションをする機会を提供します。


商品開発のプロが開発し、提供する当コンテンツには、「発表が得意な子もそうでない子も」誰もが楽しく取り組めるテーマ(菓子・文房具など)と当社の商品開発・人材育成ノウハウが詰まっています。自分自身が考えた「こんなのがあったらいいな」を一緒に企画化し、考えを構築することで、楽しく自信を持ってプレゼンテーションを行うことができるようになります。


キッズM【(R)こども商品開発】とは



■【参照】「(R)こども商品開発」2022年1月開講レギュラーコースのご案内

1月から企業への直接プレゼンができる2コースがスタートします。


◎コース1:お菓子×株式会社おやつカンパニー

ベビースターラーメンなどの楽しい商品を題材に、7回のワークショップで「菓子の商品企画」を行い、株式会社おやつカンパニーにプレゼンします。

(協力事業者:株式会社おやつカンパニー)


▼詳細はコチラ: https://peraichi.com/landing_pages/view/c2oni


◎コース2:文房具×プラス株式会社

消しゴムなどの身近な商品を題材に、7回のワークショップで「文房具の商品企画」を行い、プラス株式会社にプレゼンします。

(協力事業者:プラス株式会社)


▼詳細はコチラ: https://peraichi.com/landing_pages/view/cxjyn



■キッズM 会社概要


一般社団法人キッズM


https://peraichi.com/landing_pages/view/kidsm

会社名 :一般社団法人 キッズM

所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビル7F

事業内容:小学生~高校生向けキャリア教育探究プログラム開発・提供

     (個人/学校・団体向け)

     小学生~高校生向けワークショップ・イベントの企画・運営

     (個人/学校・団体向け)


キッズM【(R)こども商品開発】は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員主催「KIDA PROJECT2020」、独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金2020・2021に採択され、実施しました。



【キッズM メディア掲載実績】※五十音順

朝日新聞EduA、産経新聞、フジサンケイビジネスアイ

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