【北海道 東川町】「みんなちがって、みんないい。」のフレーズでお馴染み、金子みすゞの世界展開催
「幻の童謡詩人」と呼ばれた所以を、貴重な資料と合わせて展示
北海道 東川町は、12月4日(土)~12月26日(日)までの期間で、東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリーにて、「金子みすゞの世界展~心の中のみすゞを感じよう~」を開催します。
金子みすゞと言えば、小さな命にまなざしを向けた優しい詩が印象的で、誰もが知っている詩人のひとりではないでしょうか。しかし、彼女がどのような人生を歩んできたかはあまり知られていません。たった30年ほど前まで、彼女の作品は誰にも知られずに眠っていたことをご存じでしょうか。
本展示では、『金子みすゞ全集』を発行し、みすゞの広がりに大きく貢献したJULA出版局ご協力のもと、みすゞの生涯、幻と呼ばれた時代、そして現代への甦りと広がりについて、遺稿手帳を含む貴重な資料で紹介します。
およそ100年前に書かれた詩が、今もなおたくさんの方の心を優しく癒してくれる奇跡に感動すること間違いなしです。皆様のご来場をお待ちしております。
本展示では、『金子みすゞ全集』を発行し、みすゞの広がりに大きく貢献したJULA出版局ご協力のもと、みすゞの生涯、幻と呼ばれた時代、そして現代への甦りと広がりについて、遺稿手帳を含む貴重な資料で紹介します。
およそ100年前に書かれた詩が、今もなおたくさんの方の心を優しく癒してくれる奇跡に感動すること間違いなしです。皆様のご来場をお待ちしております。
金子みすゞさんについて
本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡先崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西條八十より「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さでこの世を去った。
童謡詩人・矢崎節夫氏の長年の努力によって512編の遺稿が見つかり、没後50余年を経て、全集として出版された。
平成15(2003)年、4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立「金子みすゞ記念館」が開館。全国からみすゞファンが訪れ、感動を新たにしている。
童謡詩人・矢崎節夫氏の長年の努力によって512編の遺稿が見つかり、没後50余年を経て、全集として出版された。
平成15(2003)年、4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立「金子みすゞ記念館」が開館。全国からみすゞファンが訪れ、感動を新たにしている。
開催概要
場所:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー
住所:〒071-1426 北海道上川郡東川町北町1丁目1-1
日時:2021年12月4日(土)~12月26日(日) 10:00~17:00
月曜休館(祝日、振替休日の場合はその翌日)
入場:無料
問合せ先:東川町文化交流課文化推進室 tel 0166-82-4245
住所:〒071-1426 北海道上川郡東川町北町1丁目1-1
日時:2021年12月4日(土)~12月26日(日) 10:00~17:00
月曜休館(祝日、振替休日の場合はその翌日)
入場:無料
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