～コロナ禍からの観光バス事業復興に向け～貸切バスに『サーマルカメラ』を設置　さらなる感染防止対策強化のため12月4日(土)から開始

2021.12.07 15:30

貸切旅客バス事業の株式会社うつのみや観光(本社：栃木県宇都宮市東峰町、代表取締役：原賢一、以下：当社)は、感染防止対策のさらなる強化のため貸切バスに「サーマルカメラ」を設置し、12月4日(土)より運用を開始しました。まずは2台に設置し、実証運行を進めながら順次導入台数を増やす予定です。

サーマルカメラを設置した「うつのみや観光」の貸切バス

うつのみや観光公式サイト： https://utsunomiyakk.com/

■「サーマルカメラ」設置の背景

当社は観光地へ送客する立場としての責任を持ち、通常の新型コロナウイルス感染防止策は勿論のこと、PCR検査を旅行商品に組み込めるオプション商品の販売を開始するなどして観光地でお客様がより安心して楽しんでいただくための対策を講じてまいりましたが、同対策の一環としてこの度観光バスの乗降口に「サーマルカメラ」を設置。お客様へタイムリーな検温と、マスク未着用の場合には自動音声で「マスクを着けてください」とアナウンスが流れるように設定し、全てのお客様がより安全で安心な旅をお楽しみ頂ける環境整備を強化しました。

現在当社は、県内を旅行先とするバスツアーを段階的に拡大していますが、今後は隣県やさらなる広範囲にも安心して旅行が出来るようにしていきたいと考え、本取り組みを開始。少しでも早い観光業復興の一助になるべく、今後も当社はお客様が安心して旅行を楽しめる環境整備に積極的に取り組んでまいります。

■サーマルカメラ設置概要