厚生労働省委託事業「母性健康管理研修会」を開催中 母性健康管理の最新情報をお伝えします ~あと2回!12/10、12/22、オンライン開催~
一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理推進支援事業」において、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などを対象に、母性健康管理の最新情報をお伝えする「母性健康管理研修会」をオンラインにて開催しており、大変ご好評いただいております。このたび2021年12月10日(金)・22日(水)の残すところあと2回となりましたので、お知らせいたします。
男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。
令和2年5月からは、新型コロナウイルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスについても、医師等の指導に基づく母性健康管理措置が義務付けられました。
また、今年3月には、医師等からの指導事項を事業主に的確に伝えるために定められている「母性健康管理指導事項連絡カード」(母健連絡カード)の様式がより使いやすく改正され、7月から改正カードが適用されています。
今回の研修会では、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、母健連絡カードの改正等について説明します。また、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が専門家の立場から、母健連絡カードの活用方法、妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理、職場環境づくりなど最新情報について解説します。
女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。
※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。
■「母性健康管理研修会」開催概要
1 開催内容
第1部「男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、母健連絡カードの改正等について」
厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課
第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」
産婦人科医・産業医
第3部「安心・安全に働くことができる職場環境づくりと、知っておくべき法制度」
社会保険労務士
2 参加対象
事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医
3 開催方法
Zoomによるオンライン配信
4 開催日時 ※各回 14:00~16:00
12月10日(金)、12月22日(水)
5 参加申込
FAXまたは専用サイト「女性にやさしい職場づくりナビ」からお申込みください。
FAX: 03-3456-4420
URL: https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/
6 参加費
無料(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)
■一般財団法人 女性労働協会
一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。
法人名: 一般財団法人 女性労働協会
所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F
代表 : 岩田 三代
プレスリリース添付資料
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