おかげ様で22年。愛され続ける警告灯「警子ちゃん」に第7世代誕生　警子ちゃん7GX(DN-1700GX)シリーズ、12月6日より販売開始！

～安心快適な非接触センサの採用と省電力化を実現～

2021.12.03 11:00

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株式会社アイエスエイ(略称：ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役社長：柳原康慈)は、ネットワーク警告灯「警子ちゃん」の新シリーズ、ネットワーク警告灯LAN接続専用モデル「警子ちゃん7GX(DN-1700GX)シリーズ」を12月6日から発売、受注開始することをお知らせいたします。ネットワーク警告灯「警子ちゃん」は、IT機器やネットワーク装置の異常をブザー鳴動、警告灯の点灯点滅、音声ファイルの再生や電子メール等により、周囲の作業者やIT管理者にいち早く知らせるための装置です。

おかげさまで、「警子ちゃん」は発売から今年で22年。そのユニークなネーミングで親しまれ、高い技術力と独自の開発力を強みに、昭和、平成、令和と進化を続け、多くのIT機器やネットワーク装置を監視、見守ってきました。現在では様々な業種や分野、異なる環境やご利用用途のもと、日本はもとより、海外にもユーザを広げています。

この間にITシステムやオフィスユーザ、工場の生産現場、監視窓口などでは、仕事が複雑になり、時代の流れとともに、価値や質の求められる基準も大きく変化。ネットワーク対応警告灯に対する要求も多様化し、大量トラフィック下での動作、ブレードシステムなどの多ノード対応、警告表示の多さ、環境にとけ込む色遣いの配慮など多岐にわたるようになりました。

警子ちゃん7GX(DN-1700GX)シリーズ

警子ちゃん第7世代として誕生する、新製品ネットワーク警告灯「警子ちゃん7GX(DN-1700GX)シリーズ」は、現行製品「警子ちゃん4GX(DN-1500GX)シリーズ」(2013年より販売～2021年12月末販売終了予定)の基本機能はそのままに、衛生面に配慮した非接触センサを採用(アラームストップボタン)し、省電力化も実現。

『お客様に、より安全で快適にご利用いただける警告灯』という新しいコンセプトのもと開発に取り組み、ユーザに優しい機能を盛り込みました。同時に、TLSバージョンのグレードアップ化(TLS1.2)、制御コマンドのhttps化、WEB設定ツールのアクセス権限設定機能を追加し、ネットワーク機能、監視機能、警告・通知機能にかかわる通信セキュリティ面の全面強化を図りました。

なお、「警子ちゃん4GX(DN-1500GX)シリーズ」は2021年12月末日をもって販売(受注)終了となりますが、外観、サイズ、レンズの仕様や灯数の種類などは新シリーズに踏襲しており、移行もスムーズ。オプション品も引き続きご利用いただけます。

これまで以上に、ユーザ各々の利用・環境シーンに合わせてご提供できる製品となりましたので、引き続き、ネットワーク警告灯「警子ちゃん」の変わらぬお引き合いをお願いします。

販売は、既存パートナ経由、新規ルートの開拓も開始し、今後2年間で1万台の受注を目指します。出荷は2022年2月下旬より順次開始予定。