スーパーメイトのカート3機種が、 2021年度グッドデザイン賞を受賞!
株式会社スーパーメイト(本社:岐阜県羽島郡笠松町、代表取締役:山下 定良)は、ショッピングカート「SavingCart」、ピッキングカート「オリコンカート」、ライブラリーカート「ライブラリーカートミニ」の3機種で、2021年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
【ショッピングカート:SavingCart】
衛生的に安心して、お客様にお買い物をしていただけるSIAA認証の抗ウイルス&抗菌仕様のグリップを標準装備し、従来の小型カートより15%程度小さく設計された省スペースショッピングカートです。
審査委員の評価:
本製品の特徴は、抗ウィルスの機能を持つハンドル素材と小型化による省スペースにある。昨今の感染症問題にいち早く対応したことと、ネスティング時に従来比で1.5倍の設置可能台数を実現していることは、具体的で説得力のある改善点である。形式としては従来製品を踏襲しているが、むしろ製品の形式を変えずに時代の変化に対応して機能向上を実現していることに、望ましいデザインのあり方を感じる。
【ピッキングカート:オリコンカート】
折り畳みコンテナ(オリコン)が3個載せられて、便利に使えるピッキングカート。女性にも使いやすい設計で、上段、中段のコンテナへのアクセスがスムーズなのが特長です。
審査委員の評価:
コロナ禍におけるネット通販の拡大などもあり、物流現場でのピッキング作業は増加しているものと思われるが、作業の効率化を図るために大きな役割が期待できる製品である。類似した製品がなかったことから、具体的な作業改善の提案として価値が高い。ショッピングカートの構造を参考としながらも、同時に3個の折りたたみコンテナにピッキングできるように工夫されており、またネスティング時の空間効率も高い。
【ライブラリーカート:ライブラリーカートミニ】
図書館の利用を快適にするコンパクトなライブラリーカート。本を棚に収納して楽に運べるだけではなく、書見台も付いて、省スペースにも配慮した便利なカートです。
審査委員の評価:
図書館の利用時に用いるライブラリーカートについては、日常的なユーザーの視点で考えると、多数の図書の運搬や腰掛け機能よりも、館内で取り回しが良いことが重要と思われる。また施設側の視点では、ネスティング時の空間効率の高さが重要と考えられる。ただし使用状況を考えると、手荷物の積載や書見台は不可欠であろう。これらの条件に対する回答として、コンパクトかつバランスの良い製品となっている点が評価された。
スーパーメイトは、今後もエンドユーザー様に寄り添った便利で画期的な製品の開発に邁進してまいります。
■会社概要
社名 : 株式会社スーパーメイト
所在地 : 〒501-6035 岐阜県羽島郡笠松町円城寺1470
設立 : 1973年8月
代表者 : 代表取締役 山下 定良
事業内容: ストアー機器の企画・開発・販売
資本金 : 1,000万円
- カテゴリ:
- 業績報告
- ジャンル:
- ビジネス全般 その他ライフスタイル 経済(国内)
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)