医療法人社団ミライ会の理事を務める今井 眞一郎が、 ワシントン大学において「M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Research」に 就任いたしました
この度、医療法人社団ミライ会(本部:東京都中央区、理事長:大谷 崇裕)理事 今井 眞一郎は、ワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)において、M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Researchに就任いたしました。
このDistinguished Professorshipは、メディカルサポート法人として当法人をサポートする、ミライラボバイオサイエンス株式会社の代表取締役 田中夫妻が、個人として、同大学における抗老化研究への寄付をはじめとする多大な貢献をした事により設立されたものです。
また、「Distinguished Professor」は米国の大学における最高称号。日本人ファミリーの名を冠した称号は、ワシントン大学の150年以上にわたる歴史の中で初めてという歴史的快挙となりました。
今井 眞一郎は、ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門教授として大きな功績をあげる、世界的な老化研究者。2016年に、NMN(ビタミンB3からつくられる成分)が「老化を抑え、寿命を延ばす可能性がある」物質として国際的な医学専門誌で論文を発表して以来、世界的な老化研究をけん引しており、現在もNMNの有効性について更なる研究を進めています。
現地時間2021年12月15日(水)には同大学内にて称号式が執り行われ、田中夫妻をはじめ、同大学学長Andrew D. Martin、医学部長David H. Perlmutter M.D.、発生生物学部門長Lila Solnica-Krezel,PhD、Jeffrey I. Gordon M.D.(ジェフリー・ゴードン教授)、Samuel Klein M.D.(サミュエル・クライン教授)他が出席し、温かいご祝福と輝かしいメダルを授与されました。
抗老化医療の確立を目指す当法人は、今後、プライベートリサーチクリニックとして、世界初の様々な臨床研究、特定臨床研究を行う予定です。提携先医療機関“東京銀座ウェルネス&エイジングクリニック”における抗老化療法および予防医療を柱に、今後も「プロダクティブ・エイジング」の世界的な実現を目標として、皆様のQuality Of Lifeの向上につながる豊かで快適な生活をご提案して参ります。
写真1 上段…Jeffrey I. Gordon M.D.(ジェフリー・ゴードン教授)
左から…Samuel Klein M.D.(サミュエル・クライン教授)、今井 眞一郎教授夫妻、ミライラボバイオサイエンス株式会社 代表取締役 田中夫妻
写真2 左から…David H. Perlmutter M.D.(医学部長)、今井教授、Andrew D. Martin(学長)
写真3 左から…David H. Perlmutter M.D.(医学部長)、Andrew D. Martin(学長)、ミライラボバイオサイエンス株式会社 代表取締役 田中夫妻
写真4 左から…Lila Solnica-Krezel,PhD(発生生物学部門長)、ミライラボバイオサイエンス株式会社 代表取締役 田中 めぐみ、David H. Perlmutter M.D.(医学部長)
写真5 ワシントン大学 今井ラボのメンバー
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