四天王寺大学の学生がデザインした羽曳野市の婚姻届・出生届を 令和3年12月28日から配布開始
羽曳野市は、結婚、出産という人生の大きな節目を迎えられる方を祝福し、心に残る生涯の良き思い出となるような、また羽曳野市に住み続けたいと思っていただくため、従来の婚姻届・出生届に加え、オリジナルデザインの婚姻届・出生届を作成しました。
作成にあたり、四天王寺大学(大阪府羽曳野市、学長:岩尾 洋、以下 本学)は、羽曳野市から本学学生の若い創造力や発想力を活かしたオリジナルデザイン婚姻届・出生届の依頼を受け学内で公募。応募総数、婚姻届44作品、出生届25作品の中から、婚姻届は、経営学部経営学科企業経営専攻3年 三輪 亜梨沙(ミワ アリサ)さん、出生届は、経営学部経営学科公共経営専攻1年 土岸 凛音(ドギシ リオ)さんの作品が選ばれました。それぞれ学生の若く、自由な発想から生まれた、羽曳野市の特徴を活かしたオリジナルデザインとなっています。配布開始は、令和3年12月28日からになります
また、12月22日(水)に羽曳野市役所にて山入端 創(ヤマノハ ハジメ)市長による表彰式が執り行われました。表彰式では、山入端市長から「どちらの作品も、若い創造力や発想力を活かしたオリジナルデザインになっていて、特産物、建造物、歴史遺産など本市の魅力をアピールする素晴らしい作品でとてもうれしく思います。羽曳野市はこれからも様々な分野で連携ができればと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。」とのお言葉をいただきました。
■三輪 亜梨沙さん
羽曳野市はいちじくやぶどうの栽培が盛んで、加工品として地元のぶどうを使った河内ワインが有名です。また大黒天発祥の寺と言われている大黒寺もあるなど、食や文化に富んだ羽曳野市の魅力を詰め込んだ婚姻届にすることで、新婚の方に魅力ある羽曳野市を知ってもらうきっかけになればと思いデザインしました。
■土岸 凛音さん
大学進学を機に羽曳野市で生活を始めました。羽曳野市は自然豊かで散歩しやすく、中でも弥勒菩薩のある野中寺や、古墳散策がとても気に入っています。こんなに古墳がある市は全国でも多くないと思いますので、そこをアピールする出生届を考えました。
※集合写真撮影時のみマスクを外しています
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