医療用ストレッチャー・コンバーシリーズに、 新たに眼科診療・処置用椅子『コンバーiEV』登場
タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準)は、コンパクト設計/省スペース運用を見据えたクラスI医療機器の眼科診療・処置用椅子『コンバーiEV』を開発し、2021年12月24日に販売を開始いたしました。
■開発の背景
これまで当社のヘルスケア事業では『人を支える』をコアテーマとして、25年以上前から車いす用クッションを商品化し、現在では医療機関・福祉介護施設、また在宅介護の現場に数多くの製品が採用されています。
「コンバーiEV」製品開発にあたっては、従来品「コンバーi」の、省スペース運用・移動搬送可能な処置用椅子というコンセプトを継承し、更なる低床化・コンパクト設計及び電動昇降機能を付加しお客様ニーズに応えることを目指しました。引き続き診療ニーズに応え得る開発を進め医療に貢献して参ります。
【コンバーiEVの特長】
・電動高さ調整ユニット(フットスイッチ標準装備)
・マニュアルリクライニング/マルチアングルヘッドサポート
・低床コンパクト設計(最低座面高 450mm)
・可動式サイドフェンス
・最大利用者体重 135kg
・4輪キャスタートータルロック機能付き
・エタノール清拭可能
・顕微鏡取り付け支柱(オプション)、手元スイッチ(オプション)
【製品概要】
製品名 :コンバーiEV(コンバー アイ イーブイ)
医療機器届出番号:20B2X10007THW005
製品販売価格 :定価90万円(税抜き)
販売窓口 :株式会社イナミ(医療器械器具の製造、輸入販売)
【製品に関するお問い合わせ】
タカノ株式会社 ヘルスケア部門
電話 : 0265-72-3157(受付時間 土日を除く 月~金9:00~17:00)
E-mail: fukushi@takano-net.co.jp
【タカノについて】
「製造業から『創造業』へ」
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品へ。タカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
これからも「社員一人ひとりの活力が企業の力である」という企業理念を大切にしながら、あらゆる角度から事業展開の可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。
【会社概要】
会社名 : タカノ株式会社
東京証券取引所第1部上場(証券コード:7885)
所在地 : 長野県上伊那郡宮田村137
代表者 : 代表取締役社長 鷹野 準
創業 : 1941年7月1日
設立 : 1953年7月18日
URL : https://www.takano-net.co.jp
(ヘルスケア事業 https://www.takano-hw.com/ )
事業内容: 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、
エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品、
医療・福祉機器の製造ならびに販売
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