1月17日(月)オンデマンド配信開始 商業高校生がプロデュースする食の開発商品コンテスト 「第8回商業高校フードグランプリ」
伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第8回商業高校フードグランプリ(以下:本大会)」の本選の様子を収録した動画を、1月17日(月)より商業高校フードグランプリのYouTubeチャンネルで配信を開始いたします。
オンデマンド配信URL: https://youtu.be/wD2fCXRmjIY
本大会は、2021年11月13日(土)当社東京本社(東京都港区)と本選出場校各校をオンラインでつなぎ開催いたしました。この度、より多くの方に高校生の商品開発に取り組む熱意や、価値ある商品の数々をご覧いただくため、本大会の様子を収録・編集し、オンデマンド配信いたします。
■見どころ(1) 高校生の『本気』が伝わるプレゼンテーション
本大会の最大の見どころは、高校生が開発商品をアピールする5分間のプレゼンテーションです。
高校生が授業で習ったモナディック※1評価法の実践、クラウドファンディングの活用など、流通業界のプロである審査員からもその行動力と発想は高い評価を得ました。魅力的な商品を作るために高校生が考え抜いた戦略は必見です。
※1:試飲・試食評価などにおける単独評価のこと
■見どころ(2) SDGsに繋がる商品の数々
本大会は、プレゼンテーションのテーマを「持続可能な社会に向けた加工食品の開発」としています。そのためSDGsに寄与する商品の出場が、近年増加しています。従来は廃棄されるケースが多かった果物を原料としたお菓子や、地域活性化を目的として地元の酒蔵と共同開発したアイスクリームなど、社会課題解決に繋がる商品が多数エントリーしました。これら商品の開発背景には、高校生ならではの視点や地域活性化につながるアイデアなどが詰まっています。
■見どころ(3) 強力なスペシャルサポーター
お笑い芸人陣内智則さんがスペシャルサポーターとして参加!高校生や審査員との軽快なやりとりで本大会を盛り上げていただきました。
今後も当社は、本大会のエントリーを通じて、商業高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品改良や次の商品開発に活かして地域食文化の継承に寄与できるよう努めてまいります。
【オンデマンド配信概要】
視聴期間 : 2022年1月17日(月)~2022年3月末日
時間 : 2時間4分
配信サービス: 商業高校フードグランプリYouTubeチャンネル (無料配信)
YouTube URL : https://youtu.be/wD2fCXRmjIY
※後日、3分程度のダイジェスト動画も配信いたします。
【大会概要】
名称 :第8回商業高校フードグランプリ
主催 :伊藤忠食品株式会社
開催日程 :2021年11月13日(土)13:00~17:00
*プレゼンテーション審査:同日13:00~14:30
*表彰式:同日15:40~16:40
形式 :当社東京本社と本選出場校各校をつなぐオンライン形式
本選出場校 :8校(7商品)
後援 :文部科学省、農林水産省、
公益財団法人全国商業高等学校協会、
全国商業高等学校長協会
特別協賛 :アサヒ飲料株式会社、伊藤忠商事株式会社、
キユーピー株式会社、ヤマト運輸株式会社
準協賛・一般協賛:計46社
協力 :千葉商科大学
■各賞
賞名 :大賞
学校名:静岡県立伊東商業高等学校
商品名:伊豆ニューサマーオレンジ ラングドシャ
賞名 :イトーヨーカ堂賞
学校名:愛知県立南陽高等学校
商品名:うま辛ドレッシング
賞名 :DELISH KITCHEN賞
学校名:仙台市立仙台商業高等学校
商品名:べこタンじく旨キーマカレー
賞名 :物流健闘賞
学校名:兵庫県立相生産業高等学校
商品名:牡蠣のチャウダー
賞名 :地域貢献賞
学校名:茨城県立石岡商業高等学校
商品名:酒粕ミルクアイス
賞名 :地域貢献賞
学校名:広島市立広島商業高等学校
長崎市立長崎商業高等学校
商品名:うみの幸ドレ
賞名 :プレゼンテーション優秀賞
学校名:大和高田市立高田商業高等学校
商品名:大和高田市立高田商業高等学校のすき焼き
【商業高校フードグランプリとは】
地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した食品のNo.1を決定するコンテストです。商品の出品を通じて継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品の改良や次の商品開発に活かしていただくこと、地域食文化の活性化に寄与することを趣旨として2013年度より継続的に開催しています。
(※2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、安全確保の観点から中止)
【商業高校への教育支援の背景】
2013年度より商業高校では、学習指導要領のひとつに 「商品開発」が新設されました。当科目は商品の開発だけではなく、流通に必要な知識や技術を体験的に習得することが求められています。商業高校生が継続して流通・販売可能な商品に必要な条件や課題を学べるために、食品の中間流通業を営む当社は、本業を活かしたCSR(企業の社会的責任)の一環として、人材育成の観点から、商業高校の教育支援を行っています。
▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ
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