新型WAONチャージ機にシンカクラウドが採用全国のイオンのグ...

新型WAONチャージ機にシンカクラウドが採用 全国のイオンのグループ店舗へ提供開始

 トッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 坂田 甲一、以下トッパンフォームズ)、TFペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:末永 京吾、以下TFPS)および株式会社暁電機製作所(本社:滋賀県草津市、代表取締役社長西河 浩司、以下暁電機)は、イオン株式会社のグループ店舗へ順次設置する電子マネーWAONの「新型WAONチャージ機」を開発し、2021年11月から提供を開始したことをお知らせいたします。チャージ(入金)や残高照会などを「新型WAONチャージ機」で行う際のプラットフォームとしてTFPSが提供するクラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud(シンカクラウド)」が採用された他、端末製造を暁電機、販売をトッパンフォームズがそれぞれ担います。



 イオンでは電子マネーWAONをはじめとしたキャッシュレス決済の一層の推進を図っており、プリペイド型の電子マネーWAONは店舗でのチャージが必要なことから、従来のチャージ機の後継機としてこのたびの導入に至りました。

 今回の採用については「シンカクラウド」がアミューズメント施設などに設置されるマルチ電子マネーチャージ機の決済プラットフォームとして利用されている実績や、低コストで利用可能な点などが評価されています。


【今後の展開】

 経済産業省が策定した「キャッシュレス・ビジョン」では、2025年までにキャッシュレス比率を40%にあげていくことが目標に掲げられています。また2020年からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大による非接触決済ニーズの一層の高まりもあり、国内のキャッシュレス決済市場は今後も拡大が続くことが予想されます。

 トッパンフォームズおよびTFPSは今後も日本におけるキャッシュレスシーンの拡大にマッチするユーザーフレンドリーな製品・サービスの開発を推進し、利用者や加盟店にとって利便性が高く、より安価なインフラコストで利用できるサービスや製品を提供することで、日本のキャッシュレス・ビジョン実現に貢献していきます。

 暁電機は自社の考えるキャッシュレス時代に合った機器・システムを、長年培ってきた知識(ノウハウ)、技術とアイデアにより、安全・安心、使いやすさを追求した人にやさしい商品を創出する事で、関係するみなさまと喜びを共に味わえる様に引き続き取り組み、特に得意とする現金処理・管理をベースにキャッシュレスへの橋渡しとなるチャージ機のリーディングカンパニーとして、今後も自社の強みを生かし世の中に貢献してまいります。  


以上

 

※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。

※「Thincacloud/シンカクラウド」は、TFペイメントサービス株式会社の登録商標です。

※記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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