次世代のメタバースインフラ「Ethanim」 記者発表会開催のお知らせ
メタバースアプリケーションの完全分散化実現へ
メタバースアプリケーションのブロックチェーン移行をシームレスに行うためのインフラストラクチャである「Ethanim」は2月8日、東京都・霞ヶ関の霞山会館で、記者発表会を行うことをお知らせいたします。
Ethanimは、トラステッドコンピューティング技術とブロックチェーン技術を融合させることで、大型のメタバースアプリケーションの完全な分散化をめざすプロジェクトです。次世代ブロックチェーン「Trias(トリアス)」の姉妹プロジェクトであり、そのシステム開発は、中国・北京に拠点を置くOcta Innovations Ltd.(CEO:Anbang Ruan)がサポートしています。
当日はEthanimのビジョンやシステム、ロードマップがシェアされるほか、関係業界のゲストを招き、特別講演などが行われます。メディア各社の方々の参加をお待ちしております。
【イベント概要】
名称:メタバースインフラ「Ethanim」記者発表会
日時:2022年2月8日(火)13:00(受付は12:30)
場所:霞山会館(東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館37階)
【ゲスト(敬称略・順不同)】
◇森川博之 東京大学大学院 工学系研究科 教授
◇鈴木敦久 Bango plc 日本法人代表
◇イシイジロウ 株式会社ストーリーテリング代表 ゲームデザイナー/脚本家
◇安藤武博 株式会社シシララ 代表取締役/ゲームDJ
【Ethanimとは】
Ethanimが誕生した背景には二つの問題意識があります。すなわち、メタバースの分散化とアプリケーションの永続性です。
メタバースが将来、人々の生活に欠くことのできないインフラとして普及することを考えた場合、メタバースは本来的に、永続的に発展を続ける空間である必要があります。つまり、一つの組織や、あるいは個人によってコントロールされたり、シャットダウンされるようなものであってはならないということです。これがEthanimの理念の根幹をなすものであり、当然、その上にある個人のデジタル資産も、第三者によって改ざんされたり剥奪されるようなことがあってはなりません。
しかし、既存のブロックチェーンは、メタバース空間で動くような大型のアプリケーションをサポートするものではありません。この問題を新たなブロックチェーンソリューションによって解決することをめざすのが、Ethanimです。
Ethanimのビジョンやテクノロジーの詳細については、下記URLに掲載のホワイトペーパーからご確認ください。
https://docs.ethanim.network/whitepaper_jp
【Octa Innovations Ltd. について】
Octa Innovations Ltd. は、中国・北京に本社を置く技術開発会社です。天津、杭州、台州、福州などに拠点をかまえ、トラステッドコンピューティング技術をメインに、ブロックチェーン、ビックデータなどの先端技術を組み合わせ、ネットワークやデータのセキュリティ領域においてソリューションを提供しています。
Octaは「北京大学軟件与微電子学院」、「浙江清華長三角研究院」に共同研究室があるほか、オックスフォード大学の「OeRC(Oxford e-Research Centre)」などとも協業。2021年11月には新たに「金融ビックデータとデジタル経済」に関する研究室を同大と共同で立ち上げています。
・北京大学軟件与微電子学院
・浙江清華長三角研究院
https://www.tsinghua-zj.edu.cn/
・オックスフォード大学ニュースリリース
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