サイオ、「Rimless Computing」をベースにしたシステムをオリエント貿易が構築
サービス
2005年5月30日 09:30News Release
報道関係者各位 平成17年5月30日
株式会社サイオ
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オリエント貿易、国内初の「Rimless Computing」をベースにした
クライアント型アカウントアグリゲーションシステムを構築
~会員数1万人にも耐えうるシステムを従来工法の1/3のコストで実現~
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株式会社サイオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田知弘、以下サイオ)
は、商品先物取引大手のオリエント貿易株式会社(本社:福岡県福岡市、代表
取締役社長:白鳥忠志、以下オリエント貿易)が本年6月にサービス・インを
予定している「オリエント アグリゲーションサービス」において、国内で初
めてサイオが提唱する「Rimless Computing」をベースに「クライアント型ア
カウントアグリゲーションシステム」を構築したことを発表いたしました。
このたび、オリエント貿易がサービスを開始する「オリエント アグリゲーショ
ンサービス」は1年間で1万人の新規利用者と100億円の預かり高を獲得するた
めの事業展開の中核をなすサービスです。「オリエント アグリゲーションサー
ビス」はオリエント貿易のお客様口座に加え、お客様の銀行口座、証券口座な
どの複数の口座を一覧表示、一括処理を行うサービスです。これにより、お客
様は自身の資産運用状況を容易に把握でき、商品取引を円滑に行うことができ
るようになります。
従来のアカウントアグリゲーションサービスではWebサービスを基盤にシステ
ムをサーバー側に集約していたため、巨大なサーバーシステムを構築しなけれ
ばなりませんでした。今回、オリエント貿易が採用したクライアント型のアカ
ウントアグリゲーションシステムは、お客様のパソコンにアグリゲーションシ
ステムを分散することにより、小規模のサーバーシステムでの運用が可能とな
り、初期導入コストで従来工法比の1/3でシステム構築を実現しました。
さらに、同システムはサイオ独自のコンポーネント技術により、個人情報をお
客様のパソコンに格納した状態でサービスを提供するため、個人情報保護にも
万全な対策を実現しています。
同社金融ビジネスディビジョン副部長の二宮玉喜氏は「利用者が増加にあわせ
てサーバーシステムの増設を余儀なくされるサーバー型のアグリゲーションシ
ステムでは、投資の回収期間が長期になり、当社のビジネススタイルには不向
きです。サイオのIdbA Aggregation Client-typeであれば、短期間・低コスト
でのシステム構築が出来るだけではなく、利用者が増加してもサーバー側に負
担がかかりにくいため、システム投資額を大幅に抑えることが出来ます。
また追加開発要件に関してもIdbA上のコンポーネントを追加するだけで対応で
きるため、顧客ニーズに柔軟なシステムも容易に構築・運営できるため非常に
評価しています。」と、IdbA Aggregation Client-typeに対する投資効果の高
さを評価しています。
◇「RimlessComputing」について
コンポーネントを動的に結合する仕組み(IdbA)が実現する真のEUC(エンドユー
ザーコンピューティング)環境です。Rimless Computingによって、利用者は
技術者の手を借りずに、その都度必要な機能と情報を選出して自由に使用する
ことができるようになります。
◇「IdbA Aggregation Client-type」について
IdbA Aggregation Client-typeとはRimless Computingをベースコンセプトに
おいた、次世代クライアント型のアグリゲーションサービス・プラットホーム
です。クライアント及びサーバーアプリケーションを厳密且つ容易なコンポー
ネント化(カプセレーション)をすることにより、C/Sシステムの表現力・操
作性と、Web系システムの運用容易性、そしてRimlessComputingならではの情
報と機能を融合した柔軟性を実現します。
◇「サイオ」について
株式会社サイオは、『Rimless Computing(リムレスコンピューティング)』
をベースコンセプトにおいたソリューション開発を専門とするソフトウェア会
社です。最近ではJavaアプリケーション開発・実行環境『IdbA』及び、『IdbA』
をベースにした 1)EDIゲートウェイサーバ 2)クライアント型アカウント・
アグリケーション 3)Webサービス統合サービス 等にて、大企業ユーザーを
中心に着実な業績をあげてきました。『IdbA』は今後のアプリケーション開発・
実行環境において、TCOを削減するツールとして脚光を集めています。
■所在地:東京都港区芝3-24-3 サントラビル4F
■代表者:安田知弘
■設立 :1993年11月10日
■資本金:1億3890万円
■事業内容:コンピュータ関連機器およびソフトウェアの開発、販売、輸出入
ならびにコンサルティング、コンピュータ関連書籍の出版
*Copyright 1993-2005 SCIO CO., LTD. *「IdbA」はサイオの登録商標です。
*その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
以上
<報道関係からの本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイオ 営業・マーケティング担当 吉政 忠志
TEL: 03-5443-4551/FAX: 03-5443-4550/E-MAILアドレス: press@scio.co.jp
株式会社サイオ ホームページURL: http://www.scio.co.jp/
報道関係者各位 平成17年5月30日
株式会社サイオ
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オリエント貿易、国内初の「Rimless Computing」をベースにした
クライアント型アカウントアグリゲーションシステムを構築
~会員数1万人にも耐えうるシステムを従来工法の1/3のコストで実現~
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株式会社サイオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田知弘、以下サイオ)
は、商品先物取引大手のオリエント貿易株式会社(本社:福岡県福岡市、代表
取締役社長:白鳥忠志、以下オリエント貿易)が本年6月にサービス・インを
予定している「オリエント アグリゲーションサービス」において、国内で初
めてサイオが提唱する「Rimless Computing」をベースに「クライアント型ア
カウントアグリゲーションシステム」を構築したことを発表いたしました。
このたび、オリエント貿易がサービスを開始する「オリエント アグリゲーショ
ンサービス」は1年間で1万人の新規利用者と100億円の預かり高を獲得するた
めの事業展開の中核をなすサービスです。「オリエント アグリゲーションサー
ビス」はオリエント貿易のお客様口座に加え、お客様の銀行口座、証券口座な
どの複数の口座を一覧表示、一括処理を行うサービスです。これにより、お客
様は自身の資産運用状況を容易に把握でき、商品取引を円滑に行うことができ
るようになります。
従来のアカウントアグリゲーションサービスではWebサービスを基盤にシステ
ムをサーバー側に集約していたため、巨大なサーバーシステムを構築しなけれ
ばなりませんでした。今回、オリエント貿易が採用したクライアント型のアカ
ウントアグリゲーションシステムは、お客様のパソコンにアグリゲーションシ
ステムを分散することにより、小規模のサーバーシステムでの運用が可能とな
り、初期導入コストで従来工法比の1/3でシステム構築を実現しました。
さらに、同システムはサイオ独自のコンポーネント技術により、個人情報をお
客様のパソコンに格納した状態でサービスを提供するため、個人情報保護にも
万全な対策を実現しています。
同社金融ビジネスディビジョン副部長の二宮玉喜氏は「利用者が増加にあわせ
てサーバーシステムの増設を余儀なくされるサーバー型のアグリゲーションシ
ステムでは、投資の回収期間が長期になり、当社のビジネススタイルには不向
きです。サイオのIdbA Aggregation Client-typeであれば、短期間・低コスト
でのシステム構築が出来るだけではなく、利用者が増加してもサーバー側に負
担がかかりにくいため、システム投資額を大幅に抑えることが出来ます。
また追加開発要件に関してもIdbA上のコンポーネントを追加するだけで対応で
きるため、顧客ニーズに柔軟なシステムも容易に構築・運営できるため非常に
評価しています。」と、IdbA Aggregation Client-typeに対する投資効果の高
さを評価しています。
◇「RimlessComputing」について
コンポーネントを動的に結合する仕組み(IdbA)が実現する真のEUC(エンドユー
ザーコンピューティング)環境です。Rimless Computingによって、利用者は
技術者の手を借りずに、その都度必要な機能と情報を選出して自由に使用する
ことができるようになります。
◇「IdbA Aggregation Client-type」について
IdbA Aggregation Client-typeとはRimless Computingをベースコンセプトに
おいた、次世代クライアント型のアグリゲーションサービス・プラットホーム
です。クライアント及びサーバーアプリケーションを厳密且つ容易なコンポー
ネント化(カプセレーション)をすることにより、C/Sシステムの表現力・操
作性と、Web系システムの運用容易性、そしてRimlessComputingならではの情
報と機能を融合した柔軟性を実現します。
◇「サイオ」について
株式会社サイオは、『Rimless Computing(リムレスコンピューティング)』
をベースコンセプトにおいたソリューション開発を専門とするソフトウェア会
社です。最近ではJavaアプリケーション開発・実行環境『IdbA』及び、『IdbA』
をベースにした 1)EDIゲートウェイサーバ 2)クライアント型アカウント・
アグリケーション 3)Webサービス統合サービス 等にて、大企業ユーザーを
中心に着実な業績をあげてきました。『IdbA』は今後のアプリケーション開発・
実行環境において、TCOを削減するツールとして脚光を集めています。
■所在地:東京都港区芝3-24-3 サントラビル4F
■代表者:安田知弘
■設立 :1993年11月10日
■資本金:1億3890万円
■事業内容:コンピュータ関連機器およびソフトウェアの開発、販売、輸出入
ならびにコンサルティング、コンピュータ関連書籍の出版
*Copyright 1993-2005 SCIO CO., LTD. *「IdbA」はサイオの登録商標です。
*その他の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
以上
<報道関係からの本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイオ 営業・マーケティング担当 吉政 忠志
TEL: 03-5443-4551/FAX: 03-5443-4550/E-MAILアドレス: press@scio.co.jp
株式会社サイオ ホームページURL: http://www.scio.co.jp/