株式会社斎藤英次商店 創業75周年のご挨拶 ~ 社会の要望に合わせ成長を遂げられる大企業へ ~
古紙を製紙原料に加工し販売を行っている株式会社斎藤英次商店(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:斎藤 大介)は、今期創業75周年を迎えたことをお知らせいたします。
75周年関連サイト: https://sites.google.com/view/saitoh-eiji-75anniversary
■創業75周年のご挨拶
当社は、今期創業75周年を迎えました。
これもひとえに、お客様をはじめ、あらゆるステークホルダーの皆様の厚いご支援と温かい激励の賜物と、心よりの感謝を申し上げます。
これを機に社員一同決意を新たにし、従前にもましてより一層の努力をもって皆様のご厚情にお応えして参る所存です。
■斎藤英次商店について
当社は、1946年の創業時から、古紙回収によって環境問題やお客様の課題を解決するために活動を続けて参りました。そして今後は、古紙のみにとらわれず幅広い領域での持続可能化に貢献し、お客様がモノを生まれ変わらせるための「初めの1歩」、すなわち“静脈物流のファーストワンマイル”を担う企業を目指します。知性とセンスで環境問題を解決へと導く「スマートなリサイクルカンパニー」として、物の価値と心の価値をつなぎ、「できて良かった」の幸せで世界を豊かにしていきます。
■斎藤英次商店ヒストリー
明治40年代、創業者 斎藤 英次は、貧しい生活の中で生き抜くため、兄とともに廃品回収業の見習いを始めます。その後、戦前・戦時下の混乱の中、急成長から一時廃業といった激動の時期を送りながらも、逆境の中で培われた“ハングリー精神”を支えに、世の変化へ対応し事業を継承してきました。
昭和34年(1959年)の株式会社斎藤英次商店設立以降、最も大きな転機となったのが、“進取の精神”をもち臨んだ郊外への営業所開設です。当時、古紙の排出元は都心部の工場中心で、地方進出は常識では考えられないものでした。
しかし、2代目社長の斎藤 明久は、今後家庭紙の排出が増加し、排出元も郊外へ移ることを予測したのです。そのため、次なる営業所の候補地を国道沿いの柏に決定し、昭和43年(1968年)に柏営業所を開設いたしました。その後日本は高度経済成長期に突入し、家庭や地方経済圏から膨大な量の古紙排出が生じるようになりました。
こうして古紙問屋として成長した斎藤英次商店は、3代目の現社長に引き継がれました。父や祖父に商売を教わり、師弟関係を重視するこの業界では小規模な家族経営が強みになると考えてきました。しかし、大学の先輩から「中小企業ではダメだ」という指摘を受け、家族経営の中小企業であることの限界を自覚したのでした。
「古紙回収という環境貢献に直結した事業だからこそ、社会の要望に合わせ成長を遂げられる大企業でなくてはならない!」この思いを胸に、現在では資本金・従業員規模ともに中小企業を卒業し、大企業への階段をのぼり始めました。
■これからの斎藤英次商店
創業から75周年を迎えた現在、世界は新型コロナウイルスの脅威にさらされながらも、社会のデジタル化・持続可能化に向けた様々な変化が求められる時代となっています。
このような急変の時代にあっても、当社はこれまで培ってきた“ハングリー精神”“進取の精神”を胸に、知性とセンスで環境問題を解決へと導く「スマートなリサイクルカンパニー」として、お客様の課題に寄り添い歩み続けてまいります。
今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社斎藤英次商店
代表取締役社長 斎藤 大介
【会社概要】
社名 : 株式会社斎藤英次商店
代表者 : 代表取締役社長 斎藤 大介
本社所在地 : 千葉県柏市柏6-1-1 流鉄柏ビル3F
ウェブサイト: https://www.saito-eiji.co.jp/
創業 : 1946年3月1日
設立 : 1959年11月17日
資本金 : 1億5,700万円
従業員数 : 142名
事業内容 : 1. 製紙原料及び製袋原料の販売
2. 和洋紙類の販売
3. 一般廃棄物再生にかかる事業
4. 産業廃棄物収集運搬
5. 一般廃棄物収集運搬
6. 一般貨物運送業
7. 前各号付帯する一切の事業
8. 袋詰め等軽作業・手作業の請負(内職業務)
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