「裁判IT化に関する市民公開シンポジウム」 ZOOMウェビナーを利用し令和4年3月26日(土)オンライン開催
日本司法書士会連合会は、「裁判IT化に関する市民公開シンポジウム」を令和4年3月26日(土)にZOOMウェビナーを利用しオンライン開催いたします。
いよいよ、裁判IT化に関する民事訴訟法の改正が間近に迫ってきました。
この民事裁判IT化によって従来の裁判のやり方が大きく変わることになります。IT後進国と言われているわが国全体で見ても、三権のうちの司法のIT化というのは、大変なインパクトのある事柄といえるでしょう。
裁判は、いつ自分が当事者になるかわかりません。今のところ、一般の市民の方が裁判をする際のIT利用は任意となる可能性が濃厚です。しかし、裁判ではもともと当事者の方に様々な負担がかかるところ、ITによってこれらの多くが軽減されることになります。積極的に情報収集し、万が一の際にはITのメリットを最大限活かしていただきたいと願っています。
そこで、一般の市民の方を対象に、研究者及び司法書士が、民事裁判のIT化をわかりやすく解説するとともに、よくある典型的な裁判を題材にしてIT化の影響を解説したり、素朴な疑問に回答することで、市民の皆様に民事裁判IT化の概要を把握していただくべく、市民公開シンポジウムを開催します。
【開催概要】
*日時
令和4年3月26日(土)13:00~17:30(12:30入室開始)
*対象
どなたでもご参加いただけます。
*参加費
無料
*開催方法
ZOOMウェビナーを利用したオンライン視聴、日司連YouTubeチャンネルでのライブ配信( https://youtu.be/NUNw0WFaSlE )
*視聴定員
ZOOMウェビナーによるオンライン視聴 950名(定員になり次第締切)
※YouTubeでご視聴いただく場合、定員はありません。
*お申込み方法
ZOOMウェビナーによるオンライン視聴をご希望の方は、下記のURLから直接お申込みください(ZOOMウェビナーの登録ページに移動します。)。
https://zoom.us/webinar/register/WN_3GN6LtLtSpa8PIE7qbknPQ
※参加者お一人につき1つのお申込みとさせていただきます(個人による複数のお申込みは固くお断り申しあげます。)。
*お申込み期限
令和4年3月23日(水) ※定員に達しない場合は適宜期限を延長
*主催
日本司法書士会連合会
*後援
法務省、日本司法支援センター、一般社団法人全国消費者団体連絡会
*プログラム及び登壇者(敬称略)
第1講
(1)裁判IT 化ドラマ「●●からでも裁判できますか?~実際にIT 民事裁判をやってみた~(仮)」放映(20分)(13:05~13:25)
(2)基調講演(60分)(13:25~14:25)
テーマ:講演「誰一人取り残さない民事裁判のICT化のために」
登壇者:同志社大学法学部・大学院法学研究科、教授 川嶋 四郎
第2講 こんなときどうする?IT裁判の課題と対応(14:35~15:35)
報告(1):「本人訴訟でIT化に対応する!~建物明け渡し事件など~」(30分)
報告者:紛争解決支援推進対策部民事裁判IT化対応WT 副座長 谷 嘉浩
報告(2):「実践!消費者のIT裁判実務!~事業者から訴えられた(貸金請求事件)!~」(30分)
報告者:紛争解決支援推進対策部民事裁判IT化対応WT 部委員 山田 茂樹
第3講 パネルディスカッション(100分)(15:45~17:25)
テーマ:「民事裁判手続きIT化について聴いてみたいアレコレ」
~Twitterで事前質問募集中!「#裁判IT司法書士質問」でつぶやいてください!~
パネリスト:
・同志社大学法学部・大学院法学研究科、教授 川嶋 四郎
・一般財団法人日本消費者協会 理事 河野 康子
・日本司法書士会連合会 会長 小澤 吉徳
・紛争解決支援推進対策部民事裁判IT化対応WT 部委員 鹿島 久実子
コーディネーター:
紛争解決支援推進対策部民事裁判IT化対応WT 座長 赤松 茂
※内容、登壇者等はいずれも予定であり、一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
★本シンポジウムの詳細はこちら( https://www.shiho-shoshi.or.jp/other/topics/event/53720/ )
★本シンポジウムの告知動画も、YouTubeの日司連公式チャンネルからご覧いただけます。
第1弾! https://youtu.be/kWS46B9fhLQ
第2弾! https://youtu.be/8ZjLehC21Wg
プレスリリース動画
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