【界 霧島】霧島茶を新茶と8種類の茶葉で味わう「霧島茶滞在」...

【界 霧島】霧島茶を新茶と8種類の茶葉で味わう「霧島茶滞在」開催|期間:2022年4月20日~6月20日

桜島を見渡す壮大な自然に包まれた温泉旅館「界 霧島」は、2022年4月20日から6月30日までの間、霧島茶を新茶と8種類の茶葉で味わう宿泊プラン「霧島茶滞在」を開催します。「霧島茶」とは、界 霧島がある霧島連山山麓の霧深く冷涼な自然環境の中で生産されるお茶のこと。本プランでは、「霧島茶8種×焼酎の組み合わせ」と「絶景の茶畑で新茶摘みと釜炒り茶作り」、「霧島茶が香る客室露天風呂で湯浴み」を体験します。霧島茶が持つ奥深い味わいや香りを、同じく霧島で醸造される焼酎と合わせて楽しみ、霧島茶の香りが漂う客室露天風呂でリラックス。翌日は、新芽が芽吹く山麓の茶畑で新茶を摘み、摘みたての茶葉で釜炒り茶を作ります。五感を刺激する体験で、霧島茶の魅力を満喫するプランです。

背景

界 霧島が位置する鹿児島県は、全国でも有数のお茶の産地であり、2020年3月に農林水産省が発表した統計では、茶葉の産出額が静岡県を超えて日本一になりました。鹿児島県の日本茶は、毎年行われる日本茶の品評会でも高い評価を得ています。なかでも霧島茶は、九州南部の温暖な地域でありながら、山麓の昼夜の寒暖差があり、朝霧の立つ霧島独自の自然環境の中で育ちます。その味わいは滋味豊かで香り高く、澄んだ水の色が特徴です。霧島の大自然が育む霧島茶の魅力を、新茶の季節に存分に味わってほしい、との思いから「霧島茶滞在」を開発しました。
*令和元年 農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)
[https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/seisan_shotoku/r1_betsu/]{https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/seisan_shotoku/r1_betsu/}

特徴1 霧島茶8種×焼酎の組み合わせ

界 霧島では、霧島茶8種と霧島市内の焼酎蔵4社が製造する焼酎を組み合わせ、さまざまな飲み方で霧島茶を楽しみます。焼酎と組み合わせる霧島茶は、霧島市のガストロノミーブランド「ゲンセン霧島」に認定されている「ゲンセン霧島茶」8種類を使用。茶葉は最適な温度と時間にこだわって抽出し、茶葉本来の旨みを引き出します。合わせる焼酎は、茶葉に合わせて各焼酎蔵の杜氏が選出。窓一面に霧島高原と桜島の絶景が広がる客室で、スタッフから8種類それぞれの魅力を聞きながら味わいます。鹿児島県の特産品を組み合わせた、新しいお茶の楽しみ方です。

組み合わせの一例

ヘンタ製茶 有機抹茶6番×国分酒造 蔓無源氏 原酒

「有機抹茶」を冷水で点てて氷とシェイクしてよく溶かし、「蔓無源氏」はクラッシュアイスをぎっしり入れたグラスに注ぎます。まずは蔓無源氏を一口飲み、その後にチェイサーとしてよく冷えた有機抹茶を味わうことで、濃く甘みのある蔓無源氏が、有機抹茶の濃厚で爽やかな苦みを引き立てます。

松山産業 有機紅茶7番×霧島町蒸留所 赤芋仕込み明るい農村

「有機紅茶」を95度で70秒抽出。大きめの氷を入れたグラスに「赤芋仕込み明るい農村」を注ぎ、粗熱を取った有機紅茶と1:2で割ります。有機紅茶の持つ上品なリンゴのような香りと、赤芋仕込み明るい農村が持つ赤芋ならではのフルーティーさが合わさり、さらに芳醇な香りと、やさしくさわやかな口当たりを生みだします。

ゲンセン霧島茶について

霧島市では、霧島の食にまつわる優れた産品やサービス、取り組みを霧島ガストロノミーブランド「ゲンセン霧島」として認定し、その魅力を内外に発信する取り組みを行っています。ゲンセン霧島に認定された7つのお茶農家と霧島市が協力して、霧島茶8種類を統一のパッケージで開発した商品が「ゲンセン霧島茶」です。霧島市お墨付きのお茶農家が誇る茶葉をバリエーション豊かに揃えており、さまざまな味わいの霧島茶を楽しむことができます。霧島茶の魅力を全国に発信するため、霧島市とお茶農家が協力した取り組みが行われています。

特徴2 霧島連山に囲まれた絶景の茶畑で新茶摘みと釜炒り茶体験

霧島連山の山麓に位置するお茶農家「ヘンタ製茶」で、一面に広がる茶畑と霧島連山を眺めながら新茶摘みを行います。ヘンタ製茶の茶葉は、標高200~300メートルの茶畑で無農薬または有機栽培で育つ、爽やかな香りが特徴の霧島茶です。自然の中で育まれた茶葉の新芽を自分の手で摘み取り、霧島茶が育つ環境を感じることができます。摘んだ新茶は,その場で釜炒りにして持ち帰ります。釜炒り茶とは、直火で熱した鉄の釜で炒ったお茶のことで、炒ることでお茶本来の香ばしい「釜香(かまこう)」と呼ばれる香りが出ることが特徴です。自分で摘んだばかりの新茶を釜で炒り、徐々に立ち上るお茶の香ばしい香りを感じることができます。

特徴3 霧島茶の香りとともに、客室露天風呂の絶景を楽しむ

客室の露天風呂には、霧島茶を焚いて香りを楽しむことができる「茶香炉」を用意。茶葉を焙じた香りには、リラクゼーション作用があると言われています。客室の露天風呂の泉質は単純硫黄温泉。ほのかな硫黄の香りは温泉気分を高め、湯の花の舞うお湯が身体を芯から温める温泉です。眼下に広がる霧島高原の絶景を眺めながら、茶香炉で焚く爽やかな霧島茶の香りとともに温泉を楽しむことができます。

滞在スケジュール例

【1日目】
15:00 チェックイン ウェルカムドリンクの霧島茶で一息
16:00 絶景を望む客室露天風呂で湯浴み 茶香炉で焚いた霧島茶の香りと温泉でリラックス
17:30 客室で霧島茶8種×焼酎の組み合わせを楽しむ
19:30 ご当地の食材を取り入れた夕食
21:15 ご当地楽「天孫降臨ENBU」を鑑賞
【2日目】
07:00 朝の目覚めに「天孫降臨体操」に参加
08:00 朝食
12:00 チェックアウト
13:00 「ヘンタ製茶」の茶畑で、霧島茶の新茶摘みと釜炒り茶作りを体験

「霧島茶滞在」概要

期間    :2022年4月20日~6月20日
料金    :1名59,000円(税・サービス料込)
予約    :公式([https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/]{https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/})にて、宿泊日の 7 日前までに予約
場所    :新茶摘み・釜炒り茶作り体験はヘンタ製茶にて開催
含まれるもの:霧島茶と焼酎の組み合わせ8セット、新茶摘み・釜炒り茶作り体験、
特別室宿泊、夕食、朝食
対象    :1日1組 *1組2名まで
備考    :新茶摘みは天候により開催できない場合があります。

「界」とは

「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。
URL:[https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/]{https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/}

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}
カテゴリ:
サービス
タグ:
レジャー・旅行

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