三菱商事都市開発とSGリアルティの共同事業 「MCUD・SGリアルティ川崎」竣工のお知らせ
三菱商事都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁、以下「三菱商事都市開発」)と、SGホールディングスグループにおいて不動産の賃貸・管理・開発事業を展開するSGリアルティ株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:吉田 貴行、以下「SGリアルティ」)は、神奈川県川崎市にて共同で開発計画を進めておりました賃貸用物流施設「MCUD・SGリアルティ川崎」が竣工いたしましたことをお知らせいたします。
■立地の優位性
「MCUD・SGリアルティ川崎」は、第三京浜道路「京浜川崎」ICから約1.2km、東名高速道路「東京」ICから約6.0kmのアクセスが便利な場所に所在しています。また、東京都道311号環状八号線の至近に位置しており、東京都内主要部や川崎、横浜等へのスピーディな配送が可能な立地です。さらに、東急電鉄「溝の口」駅及び東急電鉄・JR東日本「武蔵小杉」駅からバス利用で約20分と従業者の通勤利便性もあり、庫内作業の人材募集の観点でも有利なロケーションです。
■機能面の特徴
「MCUD・SGリアルティ川崎」は、テナント区画を最大2分割することができる地上3階建てのマルチテナント型物流施設です。スロープで直接出入りが可能な2階に高床の大型車接車バース(有効高さ5.0~5.5m、床荷重1.5t/m2)を有し、さらに荷物用エレベーター2基、垂直搬送機4基を備えた汎用性の高い物流施設となっています。施設のアプローチは、デザインウォールで利用者をエントランスへ導き、植栽や外構照明で周辺環境へ溶け込むデザインとしました。エントランス空間は、壁一面に配置した天然木のキューブが柔らかな照明で浮かび上がるアートとし、施設を訪れる方をあたたかく迎え入れる空間とするとともに、脱炭素社会の実現に向けて取り組む企業の思いを表現しております。
■「MCUD・SGリアルティ川崎」 施設概要
施設名称 :MCUD・SGリアルティ川崎
所在地 :神奈川県川崎市高津区下野毛1-1
交通 :第三京浜道路「京浜川崎」ICから約1.2km
東名高速道路「東京」ICから約6.0km
東急バス・川崎市営バス「下野毛」バス停より徒歩2分
敷地面積 :約16,440.84m2(約4,973.35坪)
延床面積 :約29,778.77m2(約9,000.08坪)
構造・規模:鉄骨造・地上3階建
設計・施工:株式会社奥村組
竣工 :2022年4月28日
■「MCUD・SGリアルティ川崎」 周辺地図
■関連サイト
MCUD・SGリアルティ川崎 物件サイト
https://logistics.mcud.co.jp/kawasaki/
三菱商事都市開発株式会社
SGリアルティ株式会社
※SGホールディングスグループは、純粋持株会社SGホールディングス株式会社と、その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社で構成された総合物流企業グループです。
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