シダックスグループ、新経営理念体系 「ミッション、ビジョン、バリュー」を制定
シダックス株式会社は、社内外の経営環境や事業ポートフォリオが大きく変化する中、今後もRe-Growth(再成長)を遂げていくためにグループ従業員が共通して目指すべき新たな旗印として、2022年度より、経営理念体系「ミッション(Mission)、ビジョン(Vision)、バリュー(Value)」(以下:MVV)を新たに制定しました。
2020年5月に設立60周年を迎えたシダックスグループは、この2年間、Re-Growthの実現に向け法人・自治体を対象とする事業への注力をすべく、不採算事業からの撤退、「フードサービス事業」「車両運行サービス事業」「社会サービス事業」の3つを基幹事業とする事業ポートフォリオの再構築と拡充等を行って参りました。そのうえで、さらなるRe-Growthの実現に向けてシダックスグループのミッション(使命)、ビジョン(そのための具体的な活動)、バリュー(大切にすべき価値観)を従業員自らで作り上げたものが、このMVVです。
MVV制定プロジェクトは、まず部長職スタッフ40余名による「シダックスグループの強みは何か?」というディスカッションから開始しました。その後、主任~課長職スタッフ75名による同様の議論と、営業店(グループ店舗・施設)により近い入社10年前後のスタッフ15名による計9回のワークショップを実施。さらには約2,000名近くのスタッフから回答を得たアンケート調査を行い、1年近くの歳月をかけて、文字通り「従業員がボトムアップで作り上げた」新経営理念体系です。
社内については、先行して2022年4月1日の新年度より行っていますが、対外的には、本日5月16日の「2022年3月期 決算短信」および「中期経営計画」の発表に合わせて公表します。また、新しいタグラインを「未来の子供たちのために」と変更し、ロゴマークに付与することも、合わせてご報告させていただきます。
<新経営理念体系「ミッション(Mission)、ビジョン(Vision)、バリュー(Value)」概要>
■ミッション(Mission)
シダックスは、何のために事業を行なっているのか?
■ビジョン(Vision)
ミッションを達成するために、具体的にどんな活動をするのか?
■バリュー(Value)
自分たちは、どんな価値観を大事にして仕事に取り組むのか?
MVVについては上記のように定義し、具体的な文言を制定プロジェクトスタッフで議論を行い、以下のように決定しました。
シダックスは、何のために事業を行なっているのか?
■ビジョン(Vision)
ミッションを達成するために、具体的にどんな活動をするのか?
■バリュー(Value)
自分たちは、どんな価値観を大事にして仕事に取り組むのか?
MVVについては上記のように定義し、具体的な文言を制定プロジェクトスタッフで議論を行い、以下のように決定しました。
■ミッション(Mission) シダックスは、何のために事業を行なっているのか?
未来の子供たちのために、より良い社会づくりの視点で、
人々と共に「安心」「安全」「笑顔」の日々をつくる。
未来の子供たちのために、より良い社会づくりの視点で、
人々と共に「安心」「安全」「笑顔」の日々をつくる。
■ビジョン(Vision) ミッションを達成するために、具体的にどんな活動をするのか?
Ⅰ. 「現場力」「対応力」を、日々学び続けることで高め、人々の笑顔につなげる意識を持つ。(人財面)
Ⅱ. 「安心」「安全」を 、当たり前を超える“シダックスレベル” で提供し続け、その自信を持つ。(事業面)
Ⅲ. 「連携力」を磨いてシダックスの強みとし、“500の仕事” *で役立てることに誇りを持つ。(発展性)
Ⅳ. 「デジタル」を人の役に立つために上手に活用し、未来の期待に応えるチカラを持つ。(先進性)
Ⅴ. 「SDGs」を自分たちの日々のこととして、自分に出来ることと結びつける姿勢を持つ。(社会性)
* “500の仕事”……同じ業務でも、従事する「地域」や「場」が変われば、それは一つひとつ異なるサービスであると定義づけ、そのサービスの数は全国で500以上に及ぶとする、総合サービス企業 シダックスグループが2016年~2018年にかけて展開した企業広告で用いたキャッチコピー
Ⅰ. 「現場力」「対応力」を、日々学び続けることで高め、人々の笑顔につなげる意識を持つ。(人財面)
Ⅱ. 「安心」「安全」を 、当たり前を超える“シダックスレベル” で提供し続け、その自信を持つ。(事業面)
Ⅲ. 「連携力」を磨いてシダックスの強みとし、“500の仕事” *で役立てることに誇りを持つ。(発展性)
Ⅳ. 「デジタル」を人の役に立つために上手に活用し、未来の期待に応えるチカラを持つ。(先進性)
Ⅴ. 「SDGs」を自分たちの日々のこととして、自分に出来ることと結びつける姿勢を持つ。(社会性)
* “500の仕事”……同じ業務でも、従事する「地域」や「場」が変われば、それは一つひとつ異なるサービスであると定義づけ、そのサービスの数は全国で500以上に及ぶとする、総合サービス企業 シダックスグループが2016年~2018年にかけて展開した企業広告で用いたキャッチコピー
■バリュー(Value) 自分たちは、どんな価値観を大事にして仕事に取り組むのか?
人で成り立つ仕事だからこそ、人としての力をつけ、人の力を認める。
【自分自身へ】
心と身体を健やかに保ち、やりがいを持って楽しく働く。
【仲間たちへ】
仲間を大事にし、支え合い、そのつながりを仕事に活かす。
【お客様へ】
自分たちの「笑顔」や「感謝」を生み出すチカラを信じ、届ける。
【子供たちへ】
社会をより良くして次の世代に渡すことを、第一に考える。
人で成り立つ仕事だからこそ、人としての力をつけ、人の力を認める。
【自分自身へ】
心と身体を健やかに保ち、やりがいを持って楽しく働く。
【仲間たちへ】
仲間を大事にし、支え合い、そのつながりを仕事に活かす。
【お客様へ】
自分たちの「笑顔」や「感謝」を生み出すチカラを信じ、届ける。
【子供たちへ】
社会をより良くして次の世代に渡すことを、第一に考える。
なお、このMVVの公表と連動し、以下の2つも実施して参ります。
1.タグラインの変更
当社は2019年4月より、タグラインとして「人と社会を健康に美しく」を使用して参りましたが、今回の新経営理念MVVの制定に合わせ、2022年5月16日(月)よりタグラインを「未来の子供たちのために」に変更し、ロゴマークにも付与。順次、新しいタグラインを加えたロゴマークを導入して参ります。
1.タグラインの変更
当社は2019年4月より、タグラインとして「人と社会を健康に美しく」を使用して参りましたが、今回の新経営理念MVVの制定に合わせ、2022年5月16日(月)よりタグラインを「未来の子供たちのために」に変更し、ロゴマークにも付与。順次、新しいタグラインを加えたロゴマークを導入して参ります。
当社では、SDGsという言葉ができる以前から、「社会課題解決型企業」を標榜してきました。ここで言う「未来の子供」とは、「次世代」を意味する比喩であり、現在よりもより良い社会を次世代に残していくという当社の決意そのものを示す表現です。これまでも「大義」として「すべては未来の子どもたちのために」という文言を使用してきましたが、今回のMVV策定の議論の中でも「未来の子ども」という言葉への従業員の理解や共感は非常に高く、今後もタグラインとして使用していきます。
(※ロゴマークのバランスの関係から、「子供」を漢字としました)。
(※ロゴマークのバランスの関係から、「子供」を漢字としました)。
2.シダックスグループ公式WEBサイト MVV掲載/「価値創造ストーリー」動画公開
2022年5月16日(月)に、「2022年3月期決算発表」や「中期経営計画」の発表を行いました。これと連動して、シダックスグループ公式WEBサイト(https://www.shidax.co.jp)上で、このMVVも掲載していきます。
また、シダックスグループ公式WEBサイトは、2022年秋には全面リニューアルを行う予定ですが、まずは「ブランドページ」として、このMVVのほか、2021年11月に公開した「価値創造ストーリー」の動画も新たに公開(https://www.shidax.co.jp/about/)するなど、今後は徐々に動画の活用も推進していきます。
2022年5月16日(月)に、「2022年3月期決算発表」や「中期経営計画」の発表を行いました。これと連動して、シダックスグループ公式WEBサイト(https://www.shidax.co.jp)上で、このMVVも掲載していきます。
また、シダックスグループ公式WEBサイトは、2022年秋には全面リニューアルを行う予定ですが、まずは「ブランドページ」として、このMVVのほか、2021年11月に公開した「価値創造ストーリー」の動画も新たに公開(https://www.shidax.co.jp/about/)するなど、今後は徐々に動画の活用も推進していきます。
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