日本で初めて本場インドのカリーを発売して95年、今、新たなチャレンジ 「チキンビリヤニ ~幻の米 白目米(しろめまい)使用~」 2022年6月12日(日)提供開始
株式会社中村屋(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 鈴木達也 東証プライム:2204、以下 中村屋)は、新宿中村屋ビル内のレストラン&カフェ Manna(マンナ)にて、スパイスの香り豊かなインドの米飯料理「チキンビリヤニ ~幻の米 白目米使用~」を、2022年6月12日(日)より提供いたします。
【商品特徴】
1.幻の米 白目米を使用
白目米は江戸時代、 美食家や一流料亭、 徳川家などが好んで食していた最高級米です。 1938(昭和13)年ごろまでインドカリーに用いていましたが、作付け量が少なく栽培されなくなり、幻の米となりました。その後、長い年月をかけ1996(平成 8)年インドカリー発売70周年を機に復活させました。2000(平成12)年には白目米の復活による米飯需要の拡大貢献に対し、農林水産大臣賞を受賞しました。
2.香りとうま味を残す「古式精米方式」でビリヤニ専用に炊き上げたライス
白目米の玄米を、昔ながらの古式精米方式で米同士の摩擦で削り、ゆっくり、じっくりと仕上げ、米本来の香りとうま味を残しました。この米をとぎ方(洗い方)、浸漬(米に水を吸収させる)・蒸らし時間にこだわり、クローブ、シナモンなどのスパイスと共に炊き上げたビリヤニ専用のライスに仕立てました。
3.グレービーソース(カリーソース)は伝承製法
ラス・ビハリ・ボース伝承の製法で、骨付き鶏肉、トマトとヨーグルト、十数種類のスパイスで煮込みグレービーソースに仕上げました。
【商品詳細】
<チキンビリヤニ ~幻の米 白目米使用~> 価格 1,800円(税込 1,980円)
スパイスと炊いたビリヤニ用のライスとグレービーソースを混ぜ合わせ、しっとりやわらかく煮込んだ鶏肉にレモン風味の麻辣油(マーラーユ)をかけ、フライエッグ、じゃがいものスパイス煮、フライドオニオン、ナッツ類、ミントをトッピングしました。付け合わせにはニンジンマリネ、ムラサキキャベツのマリネ、オニオンチャツネ(玉ねぎの辛味スパイス漬け)、アグレッツィ(短きゅうりの酢漬け)とスープを添えます。トッピングや付け合わせ、スープを混ぜながら、味の変化でいろいろな食べ方を楽しんでいただけます。
※一日の販売食数限定。
【開発背景・コンセプト】
・中村屋は1927(昭和2)年に本場インドのカリーを日本で初めて発売してから95年となり、次の100年に向けて技術の磨き上げとインドカリーを追求しました。
・「純印度式カリー」で長年培ってきた調理技術を結集し、「よりおいしく、より楽しい中村屋のビリヤニ」をコンセプトに開発しました。そして6月12日「恋と革命のインドカリーの日」(※1)に提供開始いたします。
※1…「恋と革命のインドカリーの日」は、中村屋が1927(昭和2)年6月12日にレストランの開設と同時に日本で初めて本場インドのカリーを発売した日です。その6月12日を記念日として「恋と革命のインドカリーの日」と制定しました。
詳細はこちら → https://www.nakamuraya.co.jp/curry.html
【店舗概要】
・所在地 東京都新宿区新宿三丁目26番13号
新宿中村屋ビル地下2階
・店名 レストラン&カフェ Manna(マンナ)
・営業時間 11:00~22:00(L.O21:30)
※状況により変更になる場合があります。
・電話番号 03-5362-7501
※ご予約、テイクアウトはお受けしておりません。
また、店頭では列にお並びいただいております。
・URL https://www.nakamuraya.co.jp/manna/
【会社概要】
商号 : 株式会社 中村屋(東証プライム 証券コード:2204)
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 達也
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿三丁目26番13号
創業 : 1901(明治34)年12月30日
設立 : 1923(大正12)年4月1日
事業内容 : 各種和洋菓子、パン、食品の製造・販売、レストランの経営
資本金 : 74億6,940万円(2022年3月31日現在)
URL : https://www.nakamuraya.co.jp/
中村屋は、経営理念「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」のもと、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案していきます。
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