オフィスの「あの問題」がビデオ会議で加速? 今、会社員がオフィスに求める設備とは 会社員を対象に「オフィス勤務とビデオ会議」に関する調査を実施
株式会社ロータス(本社:東京都港区、代表取締役:蓮見 雅則)は、20代から50代の男女500名の会社員を対象に「オフィス勤務とビデオ会議」に関する調査を実施。会社員の勤務形態の現状とオフィスにおける課題と解決について、アンケートをもとに考察していきます。
■調査結果サマリ
・現在オフィスで勤務する機会がある会社員は91.9%
・「自分のデスクでビデオ会議をする」会社員の40%が会議室不足に困っている
・オフィスで集中できない理由のNo.1は「周囲の会話が気になる」
・「オフィスでひとりになれる空間」を望む声は83%
●現在オフィスで勤務する機会のある会社員は91.9%
コロナによって進んだといわれているリモートワーク。都内のまん延防止等重点措置が解除されて3ヶ月が経とうとする今、会社員の働き方はどのように変化したのでしょうか。
現在コロナ以前と同じ勤務形態に戻っていると答えた人は69.3%という結果に。さらに、現在リモートワークのみで勤務をしている人はわずか6.3%に留まり、ほとんどの人がオフィスに勤務する機会のある状況にあることが判明しました。
●「自分のデスクでビデオ会議をする」会社員の40%が会議室不足に困っている
コロナによってビジネスシーンに急速に浸透したのが、ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議ツールです。オフィスで勤務することのある会社員は、一体どこでテレビ会議を行っているのでしょうか。
場所については、「自分のデスク」や「複数人向けの会議室」でビデオ会議を行う会社員が67.8%を占める結果になりました。さらに、そのなかでも「自分のデスク」でビデオ会議をすることがあると答えた会社員のうち、40%が会議室不足に困っていると答えていることから、「会議室が取れず、やむなく自分のデスクでビデオ会議を行っている」可能性が考えられます。
●オフィスで集中できない理由のNo.1は「周囲の会話が気になる」
つづいて、オフィスで勤務をする際に集中しづらいと感じるのはどんな時かを回答いただきました。
その結果、コミュニケーションや音の問題で集中しづらいと感じている会社員が全体の70%を超える結果となりました。
これまでの結果から、自分のデスクでビデオ会議を行う人の声が周囲のメンバーの集中の妨げとなっている可能性が考えられ、会議室不足の解消はオフィスを構える多くの企業にとって急務であるといえます。
●「オフィスでひとりになれる空間」を望む声は83%
とはいえ、今あるオフィスに会議室を増設することが現実的でない企業がほとんどでしょう。そこで、選択肢のひとつとして考えられるのが「個室ブース」です。
上記の通り、ビデオ会議や集中したいときなどで活用できる個室を望む声は多く、会議室不足の解消はもちろん、オフィスで働く人の満足度向上や生産性アップにも個室の設置は有効な手段であると考えられます。
■会議室不足解消と集中できる環境整備を一度にかなえるPriws
オーダー家具やオーダーキッチンを手掛けるロータスがコロナ禍で開発したのが、Web会議用個室ブース Priws(プリウス)です。ロータスでは限られた空間を快適にかつ最大限活用できる家具作りをコンセプトに商品開発を行っており、Priwsはリモートワークやオンライン会議の普及に伴って生じたオフィスでの会議室不足の解消や、ご家庭での快適なテレワークスペースの確保を実現するために生まれました。
◎Priws(プリウス)商品ページ
https://smartplus.tokyo/product/priws/
◎価格
448,000円/税別
◎ショールーム
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-10 5610番館 3F
※要事前予約。上記URLの問い合わせより、見学希望の旨ご連絡ください。
■Priws(プリウス)の特長
・優れた防音性能
ドアの二重構造化などにより、オフィス環境において最大40dBカットを実現しました。複数台導入して連結するケースも多いですが、隣のブースの音はほとんど聞こえないため、まるで図書館にいるような感覚です。
・組み立て式で設置がカンタン
個々のパーツを設置場所で組み立てるタイプのため、狭い搬入経路でも問題ありません。また大がかりな工事を必要とせず、短時間で設置可能です。
・消防法にも柔軟に対応可能
個室ブースを設置する際にハードルになるのが消防法への対応です。Priws(プリウス)は煙感知器だけを標準装備にしています。設置するビルによっては必要となる内装の不燃材化や簡易スプリンクラーの設置などは、すべてオプションで対応しております。お客様ごとに必要な消防設備をオプションにすることにより大幅なコストカットを実現しました。また、消防署とのコミュニケーションもサポートするので、導入に不安がある方もご安心いただけます。
※消防署とのコミュニケーションは遠隔で対応。現地訪問はいたしません。
ぜひオフィス環境の最適化に、Priws(プリウス)の快適なワークスペース導入をご検討ください。
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ
調査対象 :会社員でビデオ会議をすることがある20代から50代の男女(全国)
調査期間 :2022年5月26日 ~ 2022年5月27日
回答数 :557
有効回答数:512
■アンケート内容
Q1. 現在の勤務形態について教えてください
選択肢:オフィス勤務のみ・オフィス勤務とリモートワークを併用・リモートワークのみ
Q2. コロナによる勤務形態の変化について教えてください
選択肢:コロナ以前から現在の勤務形態であり、コロナ禍も勤務形態の変化はなかった・コロナにより一時的に勤務形態の変化はあったが、現在コロナ前の勤務形態に戻っている・コロナにより勤務形態が変化し、その状態が継続している
Q3. お仕事でのビデオ会議の頻度はどれくらいですか
選択肢:ほぼ毎日(週4~5回以上)・週2~3回・週1回・半月に1回・月に1回以下
Q4. ビデオ会議では、相手の表情が見えた方が安心すると感じますか
選択肢:はい・いいえ
Q5. ビデオ会議のときに気になることを教えてください(複数回答可)
選択肢:声が小さい、聞き取りづらい・周囲の環境音がうるさい・会議内容を周囲に聞かれたくない・マイクのハウリング・背景の映り込み・回線が不安定・そのほか・特になし
Q6. オフィスに勤務していて「集中しづらい」と感じるのはどんな時ですか(複数回答可)
選択肢:周囲の会話が気になる・話しかけられることが多い・人の出入りが多い・その他・特になし
Q7. オフィス内にひとりになれる空間があったら、あなたは使用したいと思いますか
選択肢:使用したい・使用したくない・わからない
Q8. (Q1.で「オフィス勤務とリモートワークを併用」と答えた方のみ)オフィス勤務時、ビデオ会議はどこで行なっていますか?(複数回答可)
選択肢:自分のデスク・複数人向けの会議室・専用の個人ブース・社内のオープンスペース・カフェなどの外部施設・その他・オフィス勤務時にビデオ会議はしない
Q9. (Q1.で「オフィス勤務のみ」と答えた方のみ)オフィス勤務時、ビデオ会議はどこで行なっていますか?(複数回答可)
選択肢:自分のデスク・複数人向けの会議室・専用の個人ブース・社内のオープンスペース カフェなどの外部施設・その他
Q10. オフィス勤務時のビデオ会議のときに困ったことを教えてください(複数回答可)
選択肢:会議室が不足している・会議室が必要以上に広い・会議室への移動が面倒・そのほか・特になし
【引用・転載のクレジット表記に関するお願い】
本調査データの引用・転載時には、必ず当社クレジット「株式会社ロータス」をご記載ください。
■ロータスについて
すべてはお客様の夢を叶えるために。熟練の職人の手による唯一無二のオーダーメイド家具・オーダーメイドキッチン「Creamona(クレアモーナ)」をはじめ、限られた空間をより快適にする家具シリーズ「Smart+(スマートプラス)」を展開しています。
・会社名 : 株式会社ロータス
・URL : https://www.lot-us.co.jp/
・所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-10 5610番館 3F
・代表者 : 代表取締役 蓮見 雅則
・事業内容: 造作家具の設計・製造・販売
- カテゴリ:
- 調査・報告
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