Veeva、臨床試験トレーニングアプリケーションを発表

~ Veeva Vault Study Trainingにより、学習管理とクリニカルオペレーションを統合してトレーニングの一元化と自動化し、リアルタイムでの査察準備に対応 ~

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva) は、臨床試験実施医療機関、CRO、およびスポンサーを単一のプラットフォームに統合し、エンドツーエンドの臨床試験トレーニングを提供する新しいアプリケーション「Veeva Vault Study Training」を発表しました。Vault Study Trainingを利用することで、すべての臨床試験スタッフが必要なスケジュール内に資格条件を満たしているかを確認できると同時に、トレーニング証明書をVeeva Vault eTMFで自動的にファイリングし、リアルタイムでの査察準備を行うことができます。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)


Ora, Inc.社の情報技術担当ディレクターであるEd Leftin氏は、次のようにコメントしています。「Veevaは業界と密接に連携しながら、臨床開発プロセスの重要なニーズを特定し、業務効率を向上させるイノベーションを提供し続けています。Veeva Vault Clinical Suiteでは、既存のデータやコンテンツを利用し、試験の開始から実施に至るまでのトレーニングを作成できるため、試験実施を効率化し、コンプライアンスを向上させることができます。」

Vault Study Trainingは、Veeva Vault Clinical Suiteアプリケーションを使用する450社以上の企業と協業してきたVeevaの経験と、数百件ものVeeva Vault Trainingの実装から得られた知見をもとに開発されました。ライフサイエンス企業は、コンプライアンスを確保しながら臨床試験スタッフや試験実施医療機関の職員を効率的にトレーニングするという、業界の長年に及ぶ課題に対処できるようになります。

ライフサイエンス企業は、Veevaの総合的なコネクテッドソリューションにより、最新のクリニカルマスターデータやコンテンツを活用して、情報の重複、データの手入力、プロセスのサイロ化といった問題を解消することができます。Vault Study Trainingは、トレーニングの割り当て、プロトコルの修正管理、およびトレーニング証明書のファイリングを自動化することで、効率を高めながら試験終了時の照合作業の負担を減らします。

Veeva Vault Study Training担当シニアディレクターであるShad Ayoubは、次のようにコメントしています。「臨床試験が進化し、複雑さが新次元に達するにつれ、今日の臨床試験の需要に合わせて拡張できるスリム化され統合化されたトレーニングシステムが求められています。Veeva Vault Study Trainingは、試験実施医療機関、CRO、スポンサーの皆様に根本的な体験の向上を提供します。」

Vault Study Trainingは、2022年秋にアーリーアダプター向けに提供されます。Vault Study Trainingの詳細については、https://veeva.com/jp/VaultStudyTrainingをご覧ください。


【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jpをご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. Such statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2022, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 13 and 14), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.

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