海外発行カードにおけるDCCサービス開始 ~Visa・Mastercardを保有する訪日外国人向けサービス~
株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明、以下 セブン銀行)は、2022年7月1日よりセブン銀行ATMにて海外発行カード(Visa・Mastercard)における多通貨決済(DCC)サービスを開始いたしました。
本サービスは、訪日外国人等のお客さまがセブン銀行ATMで海外発行カードのお取引きをする際に、「自国通貨建て」か「日本円建て」か、決済通貨を選択していただくことが可能なサービスです。「自国通貨建て」の場合、ATMを利用する時点で、お客さまの自国通貨建てにて利用金額を確定できます。一方、「日本円建て」の場合、一旦、円建てによる決済となり、後日請求時に自国通貨建ての利用金額が確定します。お客さまご自身で決済通貨を選択することで、事前に請求額を把握することができるようになります。
現在、セブン銀行ATMの操作画面は12言語から選ぶことが可能です。また、今回のDCCサービスでは世界34通貨に対応しており、あわせて通貨の選択画面では国旗を表示するなど、UI/UXを追求した誰にとっても分かりやすい操作性を実現しています。今後、訪日外国人の増加が見込まれる中、日本での現金ニーズに十分にお応えできるよう、セブン&アイグループ各店舗をはじめ商業施設、空港や駅等に設置している全国26,000台以上のセブン銀行ATMで、DCCサービスを展開します。
セブン銀行は、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。
【ご利用可能なカード】
〔※1〕JCB、Discover、銀聯カード等は他通貨決済サービスをご利用いただけません。
〔※2〕セブン銀行ATMが設置されている施設の営業時間外はご利用いただけません。
〔※3〕MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
【通貨選択画面】
【操作画面のプロセス】
【ATM対応言語】カード挿入後、言語を選択
英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、ベトナム語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語
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